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本屋さんが消えてしまったら |
05月18日 (火) |
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いま売れて売れて、生産が追いつかないのは〇-Pad!
やがては、紙媒体は消え、誰もがインターネットからデジタル本を買い求め、 携帯端末の画面上で本を見る(よむ?)ようになるって。
アメリカでは書店が生き残りをかけてオリジナル端末機を販売。
老舗の新聞社が経営難と聞けば、どれだけこの転換の速度が速いかがわかる。
日本の出版業界もネット配信の分野で、とくに雑誌などは斬新な企画で若い人たちの関心を集めている。
本屋さんや図書館で本のページをゆっくりとめくり、
インクのにおいに浸るのは、もうわずかな時間しかのこされていない愉しみなのだろうか。
さわやかな五月晴れだった日曜、書店で英語絵本読み聞かせの会。
この読み聞かせ・・という活動自体、人の手と人の声をとおして
生でおはなしを伝えると言う、きわめて原始的で人間味あふれる行為。 学校や地域で、読み聞かせをこどもたちに、、というムーブメントが拡がる一方、 片やものすごい速さでデジタル化がすすんでいく。
そのむかし、紙芝居がテレビに取って代わられたように、
読み聞かせの会からこどもたちの姿が消えてしまう??
本を読んでもらったり、本をすすめてもらったりした経験なくおとなになったひとたちに、 絵本ともういちど出会い直してもらえたらいい。 子供たちのこころの栄養に、絵本はなくてはならないものだと、 自分たちの声で、自分のことばで伝えていく、
そんな活動の火を絶やすことなくつづけていきたい。。。
心が疲れてしまうひとが多いこの世の中。
些細なことが、救われるきっかけになることもある。
笑顔になってほっとするような読み聞かせの会をつづけていけたらいい。
そして、ラボ・パーティという活動の存在を沢山の方に知っていただけたら。
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carmenさん (2010年05月22日 19時21分)
はみさま
18日のハンプティの看板、手書き字も素敵ですね!人気プログラムとし
て定着してるかんじで、素晴らしいですね!
電子書籍もある、というのは選択肢としてはいいとおもいますが、ノー
ペーパーは考えられない。いつも困ってますもん、Cドライブが重くなっ
て動きにくくなるとか、インクカートリッジ切れプリンターとか、デジ
カメのバッテリーが液漏れだとか。家電店に入らないと(もしくは部品
や修理をネットオーダー?)不便な状態。停電や、電池切れのたびにじ
っとしてるのは考えられません!検索が早いことだけはいいかも!夜、電
子音電気音なしで本や新聞みてるとき、本当に落ち着きます。
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