幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ショック! 02月12日 (木)
なぜ、大人はすぐ結果を求めるのだろう?待つことができないんだろう?何を求めて子供に習い事をさせるんだろう?
何をするにしても基礎作りは重要で、しっかり基礎ができているとその後の応用がどんなにでもできるようになると思うのだが・・・待つことの大事さをもっと認識してほしい。
一見遊んでいるようにしか見えないことの奥に、表立っては見えない何かが蓄積されて、それが少しずつ積み重なって積み重なってそれが溢れるように貯まって、時間が経ってからやっとその結果が見えてくるもののような気がするのだが、どうしてもそれを待てずに先に先にと急がせてしまう。一体何を求めているのかな?と今日は何ともがっかりしてしまうことがあった。教室で座って勉強していると、いかにも身に付いているような錯覚をしてしまうのだけど、言葉は、頭で知識として覚えたことはすぐ忘れてしまう。けれど、体を使って心で感じて覚えた言葉は、何年経っても忘れずに残っていくものだと思う。でもどうしても待てずに止めていく子。この子にとってのこの1年間は、その後どんな意味を持って残っていくのかな?
言葉は生き物。続けていかないと忘れてしまう。よく植物に例えて話をされるが、なかなか芽が出ないからと途中で引き抜いて、別の所に植えてみても、思ったように芽が出ず花が咲かないからと、また別の所に植えることの繰り返しで結局その花をだめにしてしまうようなものだ。冬の厳しい寒さに耐えて、春咲かせる花の美しさ。じっくり待つことなしでは見られない世界。光が強くても水が多くても肥料が多くてもいけない、適度の日当たりと水と肥料、すべての条件が整ってはじめてきれいな花が咲く。
なんでも効率よく合理的にできるものの世界に慣れてしまって、じっくりゆっくり楽しむことができなくなっているのかな?大切なものは何なのか、もっとよく考えてほしいな!
この前観ていたドラマの中で、「何を選択したかではなくて、選択したもののなかでどう生きるかが大事」地位や名誉に拘って、大切なものを忘れて生きてきた人は、その地位や名誉がなくなったときに、どう生きたら良いのか分からなくなってしまう姿を見ていると、ホントに空しくなってしまう。一人一人価値観が違うといってしまえば、それでおしまいだけど、その価値観に振り回されている子供は、なんだかかわいそうだなと思うのだけど・・・・・
子は親を見て育つ。このことをしっかり肝に銘じておかないとね。
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Re:ショック!(02月12日) >>返事を書く
もんろおさん (2004年02月15日 01時24分)

そのドラマってもしかして、「みどり銀行を辞めちゃう件」での話か
な?

もしそうだったら他にも子供の接し方とか先生のあり方とか結構見てて
思うところが多いドラマです。
Re:ショック!(02月12日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2004年02月15日 11時07分)

待つ!ってことはやはり難しいのかも知れない。待つという状態の子どもたち
を抱えているお母さんはその子の将来を見据えることが出来ずに早急に結論を
出してしまうのかも知れない。ラボのようにゆっくり進む活動は子どもたちに
とっては居心地のいいものだけれど先を急ぐ親たちにとっては待てないもの?
テューターから見ると高校生になったその子の将来が見えているのに・・・・
いつも人とぶつかり合ってお仕事をしている我々は時として悲しいこともあり
ますが大きな喜びもあります。むしろ喜びの方が多いのではと思います。

トミーさんのHPをはじめて訪問させて頂きました。お宝満載のHPですね。
絵本のこと、とても丁寧に書いてあって参考になります。
これからも宜しくお願いします。
Re:Re:ショック!(02月12日) >>返事を書く
トミーさん (2004年02月16日 23時23分)

もんろおさん
>そのドラマってもしかして、「みどり銀行を辞めちゃう件」での話か
な?

もしそうだったら他にも子供の接し方とか先生のあり方とか結構見てて
思うところが多いドラマです。
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そうです。色々な立場の人間模様があって、毎週考えさせられることが多いで
すよね。最近の若い人たちの中では、ホントにできちゃった婚が多くて、自分
の子どもをどう愛していけば良いのか分からない人、自分の都合ばかりで子供
が悲しい思いをしていることに気がつかずにいるっていうのが多くなっている
のかな?
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