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『オデュッセウス』ポセイドンに反応 |
05月11日 (火) |
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昨日の小学生クラス、Rちゃんがリーダー合宿参加予定です。
「オデュッセウス聴いてる?」に「時々聴いてるけど、わかんない!」。
ライブラリーは一人で聴くのも大事だけど、人が語るのを聞いて、そして動いてみることがイメージを膨らましますね。
昨日のクラスでは(うちに息子以外)Rちゃんだけしかこれを聴いたことがありません。
どうかなと思いつつ、私が「テーマ活動の友」を片手に、難しい言葉は時々説明を加えながら、そして時に質問が飛んできたら答えながら、身振り手振り加えつつ読んで聞かせてみました。
いつもは大騒ぎのメンバー。
高学年の男子たちは隅に固まってお喋りしたり…なのに、これに関しては最初からしんとして聞いてくれました。
(元々みんな、絵本を読んでいる間は同じ感じなんだけどね)
巨人が出てくるところなんか、目をまるくして「え~!」など、絵本なしで想像力を膨らませていることがよく伝わってきました。
そして、最後の巨人(ポリュペモス)の台詞、
「おれの父はポセイドン。」
に、「え~~~、そりゃまずいよ!」の驚き。
「え、知ってるの?」
「うん、テレビに出てくるもん。口にキバがあってね、大きいんだよ!」
どうやら、アニメの別のキャラクターとして出てくるらしいけれど、そのポセイドンが浮かんだらしい。
それにちなんでいるのだろう、同じく海の神で恐ろしい存在らしいけど…。
女の子のディズニー影響とは異なったアニメの影響にちょっと考えさせられた瞬間でした。
いつかこれをテーマに取り上げ取り組んだら、少しは別の面が見えてくるかな?
当のRちゃんは、「おはなしがわかった」そうでよかったです。
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