世田谷美術館の「川上澄生木版画の世界展」に行ってきました/
生涯をたどった展示のバランスがよく、すごく良かった/
カタログが1400円と安いのに、装丁もいいし、内容は充実しています/
お買得でした/出展作品リストがないのは残念/
世田谷美術館には無料の駐車場があるのもいい/
1917年 22歳 失恋 痛手をずっと引きずった
1918年 23歳 カナダビクトリアへ渡航
アラスカで鮭の缶詰労働者として、過酷な労働を体験した
1921年 26際 宇都宮中学校の英語教師
自分自身の楽しみのために、一生懸命作り出した木版画
1926年 31歳 アンリルソーの作品に感動する
『初夏の風』ほかが入選
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