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ラボテューターは日本の若者を救う! 04月07日 (水)
 この春、家を出て県外の大学に入学したラボッ子もたくさんいると思います。
アパートに一人で暮らす。食事も洗濯も、そして学校の事も全部自分で考えて
これから頑張ってやってみるのでしょうね。

長野のYテューターはそんな県外から来た大学生の支援をもっとするべきだと声を上げて下さっています。

長野で暮らす長女がこの春、偶然が重なって出会ったYテューターからこんな優しい言葉をかけて頂きました。

「知らない土地でひとりで暮らしていると、自分ってどんな人間だったか思い出す場所がなくて、学校でもどんな自分を表現したらいいのかわからなくなって
もしラボが自分にとってそういう場所ならまたここでラボをやればいいと思う
大学生になるとまわりはみんな大人扱いするけど、そんなにいきなり大人になれないし、ならなくていい。
実家を離れてラボをやってる大学生に
もっと支援というか、みんなで守ってあげるような体制をつくろうって呼びかけてるの
ラボやってるときは出さないけど、みんなものすごく不安定な自分と闘ってる毎日だし
だからうちは家に鍵かけてない。らぼっこがいつでも家出してこれるように。
だからあなたも、疲れたときとか困った時とか、いつでも来ていいのよ」

と・・・

ラボテューターの底力というか、全国どこへ行ってもラボテューターは日本の母や!!と思い、涙が出る思いでした。

こんな風に大学生を見守るテューター。そう、大学生と言っても家を離れるという事は
大変なこと。
自分の居場所を見つけるまではとても心細いはず。
こんなテューターが近くにいてくれたら、一人で暮らす大学生はどれほど心強いだろう。

ラボテューターが担う役割は本当に大きい。「もう一人のお母さん」というキャッチフレーズの本当の意味をしみじみ実感しています。


そう言えば、昨日ママになったラボッ子OGのYちゃんも
名古屋で一人暮らしを始めた頃、研修(看護士です)で
お世話していた方が亡くなった時、電話の向こうで泣いていた事があったっけ。

その頃、我が子達はまだ小さくて、大学生と言えばすごく大人でしっかりしているように
見えて、ついつい対等に話していたけど、我が子がこうして大学生になってみて
大人扱いされる事は、時によってつらいときもあるなと、
実家を離れて暮らす大学生には心の支えが必要だと思います。
全国にラボが点在し、どこへ行ってもラボパーティがある意義は本当に
深く、やがては日本を救う事に繋がっていると思います。

Yテューターに心から感謝です。
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Re:ラボテューターは日本の若者を救う!(04月07日) ・ >>返事を書く
ゆきむすめさん (2010年04月08日 00時06分)

すごいタイトル!ですが、ほんとうにその通りだと思います。
そうしてその若者たちが、世の中へ、世界へと羽ばたいていくと思う
と、私たちテューターの仕事って世の中支えているぞ!

しっかり、しなやかに受け止めてくれてありがとう!(*^▽^*)
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