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だるまちゃんも考えた、かみなりちゃんも考えた |
04月03日 (土) |
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発表会もひと月後に控えて、合同パーティも本格始動。
なかなかおしりに火がつかないこどもたち。ーー;
やきもきするけれど、ここはじっと我慢だ。
三年やってきて、山も谷も、幾度も乗り越えてきた。
逃げも隠れもできないこの状況で、断念せずに頑張ってきた。
ラボ歴でいうとまだまだお姉さんの域ではないけれど、
ひとりずつが背負ってきた荷の重さがちがう。
だからこそ、こどもたちの力を信じたい。
お互いの顔と名前は覚えて、もう親しくなったけど、
ふだんは別々にテーマ活動しているから、
いざいっしょにとなると、当然だけどぎくしゃくする。
無言で顔を見合わせて、相手の出方を見ている時間が長い。
棒立ちでいるあいだにどんどんとお話が先に流れていく。
ナレーションの子たちだけが、とても元気にお話を引っ張って
要の舞台の真ん中は、なんだか暗くてどうしようもない。
いったん集まって、このお話は、どんなお話? 悲しいお話??
聞いてみた。
いいえ、みんなわかってる。
>>Funnyって、おかしくってオモシロインダヨ。
おかしくってオモシロイのは、どうやったら表せるのかな?
>>楽しそうに、にこにこする。よろこびを表す。
元気にする。声が大きいほうがいい。手も大きく動かして。
顔もだね。
・・もうすこし、合同パーティの日程を増やさなくてはいけないかも。
そうだね、と返事がきた。
もう、いろいろ言わなくてもおそらくわかってる。
だから、これ以上は言わないでおくことにする。
みんなにとっての「あのまるいもの」は、
もしダディが来ても簡単に取ってはもらえないかも。
だから、どうやったら取れるか、お互いよく考えるんだよ。
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