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すばらしいラボママ、感謝、感謝! |
06月02日 (月) |
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土曜日の父母会では
福A中高生ひろば修了テーマ活動でジュリアス・シーザーのブルータス役をしたRくんのお母さんに教育講演をお願いしました。
ご本人はケアマネージャーというお仕事をされているので
「ゆりかごから墓場までを考えた教育」というタイトルで話して頂きました。
ご本人がつけた副題は「子育てはラボにおまかせ」です。
今は本当に立派にに育ったRくん、ラボの友達、料理家事、自立心、やさしさ・・ラボで得たものはたくさんあるけど、
ここに至るまでの子育ては大変だったこと、
親としても迷いや悩み、塾や英語の外人家庭教師など
今思えばどぶに捨てたお金もいっぱいあったことを話して下さいました。
よく泣いていた小学生時代、レギュラーになれない少年ソフトチーム、
エリートコースを目指しての進学塾、
そしてラボというもうひとつの場の救い。
エリートコースを先延ばしにして、ラボに懸けてみることにした。
ホームステイを通して家庭のありがたみを知り、
シニアメイトを通して責任をとることを学ぶ、自分の力のなさを知る。
英語の力は?と思っていたのにジュリア・スシーザーのあの膨大なセリフ。
あの根性があれば受験英語も乗り越えるだろう。
現在仕事を通して、就職面接をする機会が多いが、
学歴はすごいのに人間関係が上手くいかず3か月でやめる人、
自分の力を過信している人が多い。
頭で考えていただけではだめ。本を読んだだけではだめ。
縦長の人間関係の中で無駄に思える体験を通してしか学べない。
成人した知人の子を見ても、子育ては難しいと感じる。
小さい時はすばらしい子だったのに…と感じることがある。
だから、高校生までラボを続けてください。
いろんな活動に出してください。
というお話でした。
そのほか、今年シャペロンで1か月も留守代をする私に代わって
キャンプの引率をお願したり、
合宿のお世話のお願をしたり、
父母会会長決めをしたり
いつものライブラリーやキャンプ、国際交流の話に加えて
盛沢山なスケジュールでしたが、どれも揉めることなく
すんなりと決まりました。
前期父母会会長のFさんありがとうございました。
引き継いでくださったOさんよろしくお願いします。
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Re:すばらしいラボママ、感謝、感謝!(06月02日)
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返事を書く |
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ononokomachiさん (2003年06月13日 01時22分)
すてきなラボママがいらっしゃるのですね。そしていつも全力投球の林ライス
さん。見習わなくては・・シャペロン参加までわずかですね・・いい夏を!!
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