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夏の夜の夢 |
03月14日 (日) |
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大学生表現活動の単独発表会。オリンピックセンターのホールは満員でした。 シェークスピアの作品の再話ということで、どんなふうになるのか楽しみでした。 日常決してつかわないような言葉、セリフには修飾語がもりだくさん、 ふだん絶対に口から出ないような言葉ばかり・・ シェークスピアにはそんな印象がありました。 それを彼らはうまく等身大の、自分たちのことばに近づけていたように思います。
リアリティをもって聞こえてきたのは、舞台の上の彼らが、 セリフに負けないくらいに感情の振れ幅を大きく表現していたからでしょう。
からだごとぶつかってくるそのエネルギーで、 会場は熱い空気につつまれていました。「一生懸命」って、見てて気持ちがいいですね。
一生懸命のあとの涙は、もっと気持ちがいい。
大学生ラボっ子、すごい!みんなは後輩たちの「誇り」です。
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