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じんぐるべー |
02月17日 (水) |
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「じんぐるべー、きく!」
時々ソングバードをリクエストするようになった次女が、ある朝言い出だす。
Jingle Bellsだね?
「ちがう!」
え? じゃ、Ding, Dong, Bell?
「ちがう!」
でも、Jingle Bellsじゃないんだよね?
「ちがう!」
このやり取りの繰り返しで、分かってもらえない次女は泣き出す。
午後、幼稚園から帰ってきた娘になんだと思う?と聞いてもやはり"Jingle Bells"くらいしか思いつかない。
さて、学校から兄帰宅。
また「じんぐるべー」と言い出す次女。
何だと思う?
「Jingle Bell?」
「ちがう!」
「クリスマスの歌?」
「うん!」
そこでやっと、私も思い当たる。
「もしかして、The first day of Christmas?」
「うん!」
そっか~、クリスマス関係はみなジングルベルと思うわけね。
やったー!
聞き方うまいね。さすが兄ちゃん、ありがとう!
と、褒め称え、ふと我が身を振り返る。
ん?
普通、母が子を一番理解してると言うよね。
子が何を言いたいか通訳できるのは母だよね。
うちは兄がよくこの通訳係になっている気がする。
思えば、次女はお腹の中からラボに触れていたけれど、生後も日常は母である私より、テューターである私に接している時間が多いかもしれない。
そのせいか、次女はラボがある日常が普通と思っているようだ。
普通に「○○ちゃんは、ラボはいってる?」「ううん、○○ちゃんは□□ちゃんの妹だから一緒に来てるけど、まだ入ってないよ。」なんて会話をしていたりする。
こんな2歳児ってどうかと思うが…。
まあ、今夜もGood-byeを歌いながら寝付いたからいいとしよう。
今後も育ての親、兄よ、よろしくね。
(でも、たまには、丸ごと母親の日も必要かもしれないね。)
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