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絵本や物語の世界で育つ力を信じて 02月13日 ()
・・・マーシャ嬢さんのページのこのタイトルがとても気に入ってます。

わたしの書店での読み聞かせも、何回目?

ずいぶん経つようだけど、正直まだまだはじまったばかり。

じつは、英語と日本語で読む意味を、自分も心底理解してはいなかった。
英語の訳ぐらいの気持ちがすこしあったかもしれない。

でも、それは違うと悟った。
日本語の豊かさと、それを英語で言うならたとえばこんな表現・・。
いずれも心で感じてもらいたいといまは思う。
読み方が流暢であるよりも、むしろ心をつたえようとするのがとても大事なんだと気づいた。


読み聞かせに参加してくださるお子さんの、そのおうちの方は、

きまってお子さんの背中から絵本を見ておられる。

なかには、とつぜんその場を立ち去ろうとして

せっかくいいところなのに、無理に引っ張ってお子さんを連れて行かれる。

そんなとき、

おかあさん、お子さんの表情をもしわたしの肩越しにごらんになってたら、
こんなふうに連れて行かなかった、いや、
もうすこし待っていられたのではないかな・・と思えてならない。


わたしに、留まってもらえるだけの力が不足しているのかも。

いろいろと悩み、毎回趣向を変えてみたり。

たとえお買い物途中の偶然の出会いであっても、

これをきっかけにお話とあたらしく出会ってくれた人がいたら

それもひとつの喜びになると考えている。


絵本との出会いに「遅すぎる」はないと思う。

その人が感じるこころを持っていさえすれば、

いつでも出会いなおしができるのが物語の良さだと思う。


ひとの生の声に耳を傾ける時間、

呼吸を感じながら過ごす時間。

その大切さを伝えつづけていきたい。
Re:絵本や物語の世界で育つ力を信じて(02月13日)
マーシャ嬢さん (2010年02月14日 01時24分)

はみさん、なんだか見たことのあるタイトル・・・あら!
びっくりするとともになんとも言えず嬉しい気持ちになりましたよ。
はみさんのおっしゃる通り、その人の、その子のこころにとどくおはな
しや絵本とたくさん出会ってほしいですね。
そのためにも私たちはなかなか芽の出ない草の根運動を続けていく必要
があるのかなあ・・・。
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