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ひさしぶりのマザーグースひろば |
02月12日 (金) |
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10ヶ月ぶりのマザーグースひろば。
1回目は雪、2回目は大きな親子サークルの日とぶつかっていたけれど、
ラボママのおかげで、両日で12組の、有意義な出会いに恵まれた。
マザーグースひろばは、やはり、育児世代の生の声が聞ける大事な機会。
1年未満ぶりとはいえ、刻々と変わる今の子育て事情を肌で感じた。
青梅や近隣の街の育児支援は高まりつつあり、
子育て世代に手厚い活動が多く、
それとともにお母さんたちにも変化が見られる。
1時間のプログラムの中で
私は気持ちを集中して、子どもたちの気配を感じようとする。
子どもたちには必ずどこかほめるところがあるものだ。
それを見落とさぬよう、集中する。
エネルギーの発信元を探し、ときにはこちらからも送信し。
大人が、親が、もっともっと子どもをほめることができたらいいね。
大人が、自分をほめることを学ぶ機会は増えているのに。
子どもたちは、無意識のうちにも、サインを出している。
部屋を走りまわりながら、この空間での身の置き方を探っているんだろうな…とか、
絵本の前に立ちはだかりながら、絵本との距離を近づけているんだろうな…とか、
目をこらして見ていたい。
その子がいま、何を感じているかを。
見えるものだけがすべてじゃないってこと。
小さかったあの頃、
自分なりに、
いっしょうけんめいやっていたことを思い出して、
今度はお子さんといっしょに、たどり直して下さい。
子どもの視線に「下がる」のではなく、
子どもに負けないほどの感度を「上げて」、
あの瑞々しい感受性を取り戻すのです。
そう願わずにいられなかった。
アンケートに
「(『かいじゅうたちのいるところ』ではなく)子どもたちがよく知っているおはなしだったら、
もっとよかったかも知れません。」というのがあって、
それをラボママに話したら、
「ママがそう思っているだけで、子どもはどのおはなしでも関係なく楽しめるものだと思いますよ。」
即答が返ってきた。
さ~す~が~だ~~~~~~~~~~~~~!!
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