~今年も人とのつながりを大切に~ |
01月05日 (火) |
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昨日放送された栗城史多氏の7最高峰登山に挑戦する番組を観られら方はいますか?
久しぶりにテレビの前に1時間半座りました(何年ぶりでしょう、ホント)
北海道出身の彼は大都会に憧れ高校卒業後、東京に出てきました。18歳のころでしょう。
演劇の養成所に入りましたが、水が合わず3日で退所、その後フリーターとして働きますが
人と接する事がいやで、休日は部屋に引きこもり誰とも口をきかない日が続きました。
しかし友人の影響で登山を始め、わずか2年(3年だったかな)で世界の7つの最高峰に挑戦し始めます。
寒さは極限に達し、体力もなくなる。それを繰り返し体験するうちに、あることに気付き始めたと言います。
単独登山といえども山だけを相手に生きて行く事はできない。人と話す事が苦手だった彼は
スポンサー探しや宣伝で企業を回るうちに、徐々に人とのつながりを感じるようになります。
そして、山だけを相手に生きて行く事は出来ない。人々が生きているこの世界と繋がっている事が大切だと感じるようになって行くのです。
自分のブログをつくり、多くの人が彼の山への挑戦を知るようになり、そこに全国から励ましのメールが送られてきます。
7つ目の山、エベレスト登頂にチャレンジしたとき、1メートル進むのに数分もかかるような体力の限界と寒さにくじけそうになった時もベースキャンプから送られてくる、励ましのメール「生きて帰ってきて下さい」の言葉に、登頂をあきらめ引き返す決断をします。
「人は人と繋がって生きている」
なんの為に生きているのか、生きる目的を失っていた彼の10代後半には、思ってもいなかった事です。
たったひとり、自分を極限まで追いつめたときに見つけた言葉「人は人と繋がって生きている」
なぜこの言葉に心が動かされたのか。それは19日に中高大生以上で語り合った
「自分にとってラボとはなんだろう」の中で、18年間ラボを続けてきた大学4年生の
ラボッ子の言葉が頭に残っていたからだ。
自分にとってラボとは「人とのつながりである」と語った彼を思い浮かべていたのだ。
そこにたどり着くまでにはそれぞれの道を歩み、それぞれに合った方法で見つけて行くのだろう。社会に出る前に人とのつながりを感じながら大きくなって行くラボッ子はやはり幸せなのだろう。
新年にこの番組をみて、また1年頑張ろうとパワーをもらった気がした。
9日は新年会。今、目の前にいる人と話し、笑い、遊び、戯れながら育つ事の大切さに信念と自信を持って今年の活動をスタートしよう!
2009年 真剣10代しゃべり場ミッドナイトinラボルーム(20代もいるよ)
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Re:~今年も人とのつながりを大切に~(01月05日)
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わらBさん (2010年01月05日 18時55分)
テレビを見ない私が、これだけは見たいと思って録画した番組です!
早く見るぞ~。人とのつながり、しみじみ感じている毎日です。ラボに
はそれがいっぱいだよね。
今年もよろしくお願いします。なかなか自分のHPを維持するのでいっぱ
いいっぱいで、よそさまに伺えませんが、時間というご褒美があれば、
読ませてくださいね☆
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Re:Re:~今年も人とのつながりを大切に~(01月05日)
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がんこちゃんさん (2010年01月06日 07時34分)
わらちゃん、ありがとー!!
同じ番組をチェックしていたとは~!!
私も全然知らなかったのですが、主人が観るって言ったので
里瑚もいないしお正月くらい一緒にテレビでも観ようと
観はじめたら、すごい人でした。
観た感想また教えてね~
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