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がんばれ高校生 |
02月04日 (水) |
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宮崎の高校生が平和的手段によるイラクの復興支援と、自衛隊の撤退を求める請願書を内閣に提出した事をうけて、小泉首相は
「・・・・学校の先生達は、自衛隊の役割を学校できちんと教えるべきだと・・・」発言した。何て事を!!怒りがこみ上げてくる。
戦時中の軍事教育を復活させるつもりではないでしょうね。「迷彩服に身を包み、銃を抱えて出発式に臨む隊員を日の丸振りながら励まし見送りましょう」と言わせたいのか。
テューターとして学校教育とは別の角度から子ども達の成長を見守る立場として、ラボを通して少しでも関わった子ども達が本当の意味で幸せな人生を歩んで欲しいと願う。つらいこと、困難に出会ってもそれを乗り越え、乗り越えきった自分を幸せだと思える、強くて賢いひとになって欲しいとおもう。それを繰り返して人は優しくなると思う。
この記事を読んだときドラマ「さとうきびばたけ」の一場面が思い浮かんだ。仲間 ユキエ が演じた小学校の先生が最後の授業で堂々と「ひとつ一つの命の重さと、平和の大切さ」を児童らにかたり、その後非国民として逮捕された。
今朝もテレビから自衛隊員を見送る異様な映像が流れていた
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