フラをはじめて4年目。その仲間たちがウクレレを上手に弾いて楽しむので、私もすぐに買い求めた。上手な仲間にコードを教わり、初心者用の本を買って練習した。童謡から始めて、だんだんフラで踊る曲も練習していた。
ところが、そのサークルは、フラの練習が主で、余りウクレレの練習は出来ない。そして練習と言うのは、やはり間じかの目標がいる。そんな時一枚のチラシを手にして、体験レッスンをのぞいてみた。そのレッスンに魅力を感じた私は、その大人の音楽教室ウクレレの部に入会。そうして6ヶ月目、ウクレレの魅力は私をとりこにする。
もらった楽譜は、「ウクレレ第九・ハワイアン」。何回もコーラスで歌ってきたお馴染みのメロディが、ウクレレで弾けるのだ。私はフラの仲間に自慢したくなってしまう。
先生の編曲、アレンジは、6パーツに分かれたアンサンブル形式。毎週の練習で追加される第2パーツ、第3パーツ・・・・の楽譜をたどたどしく弾きながら、・・・・最後に私の選んだパーツは、第2パーツ。メロディの途中から、オクターブ上を弾いてハモる、というもの。別々のクラスで練習しているメンバーが21人。本番に初めて一緒になり、緊張しながら、リズムを合わせて、調和したメロディを生み出すのは、最高の快感。楽しかった!
駅ビルのオープンスペースで、クリスマス近い一日を、ギターとウクレレのスペシャルライブで楽しんだ。クリスマスには、家で、ソロで「Silent Night」を弾く。私の目的は、「ソロで弾きたい、ウクレレ」なのだ。年末は、第九とSilent Night , Holy Night で暮れる。いい年がめぐり来ますように!
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