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表彰状をあげたいきもち |
12月25日 (金) |
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パーティはじまってまもなくの夏の発表会からかぞえて、
これでミニ発表会は5度目になる。
間に、2回大きな舞台を踏んだ。
初め、どんなにわたしが不安だったかわからない。
でも、いつもこどもたちに支えられてきたように思う。
やれると信じて前に進む、それだけ。 余計なことは言わなくても、 毎回こちらの思いをひしひしと感じ取っているのが伝わった。
今回もそう。
子どもたちは繊細、そしてかしこい。
でも、それだけじゃなくて適度にルーズ。
だからこちらのきもちが救われるときだってある。
毎年夏と冬、いっしょに発表会に迎えてくれるTパーティも
ちょっとずつ成長してきたひとりひとりをあたたかく見守ってくれる。
来春はようやく3年だ・・
ラボっ子は思う。最初の三年間、とても長い。
在籍表彰の最初が3年だから。
じゅうなんねんもラボやってきてるおにいさん、おねえさんを眺めて へえすごいな、へえ、いいなあ。
わたしの順番いつ来るんだろう・・
私自身、子どものころ、最初のバッジがとってもうれしく待ち遠しかったことを覚えている。
今回は急なおもいつきで、準備したささやかなプレゼントを大勢の前で渡すことにした。 サプライズっていうやつかな。
ほんと~にがんばったから。
同じ場所で、ずーっとこの十年近くラボの発表会を観ていて、
毎度毎度のその場だけを切り取って観ていたころとちがい、
ちかごろは、発表してるこどもたちひとりひとりの数年前のすがたが ふわ~っと目に浮かんでくるようになった。
そして、自分の子というより、ほかの子たちのそうした姿に心を動かされ、 思わずかけよって「がんばったね」と声をかけてるお母さんたちのように、 じぶんも自然とこどもたちや家族の方に
話しかけるようになって、発表会への関わり方もずいぶん変わった。
もちろん、わが子へのメッセージもとてもうれしい。
「あのやんちゃでどうしようもなかった○○○がねえ~、
あのころを知っているだけに・・^^;(笑)」
そうなんです。変われるんですよね。
こどもって。
成長するって、すごいことです。
クリスマス発表会がおわって一年が終わる。
こどもたちは、今夜かあした来るはずのサンタからのプレゼントの話題で 異様にもりあがっていた。
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