幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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星の降る夜です。 12月16日 (水)
東京のマンションタウン。夜でも明るいので、普段はなかなか
夜空を見上げても・・。

火曜日は一日3グループのラボ。夜、ついつい、うたた寝。
キャー、洗濯物干してなかった。と、窓を開けると
いつもとは違う夜空の様子。きりりとしまった空気に
いつもより空も澄んでいて、たくさんの星が見えたので、
寒さも吹き飛んでしまいました。

午前のプレイルーム。本当は、ソファーにもテーブルにも
のっちゃいけない。でもでも、歌やおはなしの世界に入るのに、
必要なら、型を破ってもいいよね。
大好きな、Three blue pigeons では、ソファがwallになり、
Three little speckled frogs では、同じソファがlogになる。
そんなとき、もう、いつものソファーがソファーでなくなっていること、こども達の様子からはっきりと分かります。
今日は、小さなテーブル(我がPでは、このテーブルで
クッキーも作り、お団子も作り、お昼も食べ、絵の具もする)が、
なんと、かみなりこぞうの黒雲になりました。
気持ちよく、太鼓をたたけば、その顔はもうかみなりこぞう。
ねらいをさだめては、テューターの抱っこで、へそを取りに
飛んでいきました。へそを食べたあとの顔がまたいい!!
ひとつ、またひとつと、楽しめるお話が増えてきました。

続いて午後。幼児のじぷたG。
Chrismas is Coming. 街はすっかりクリスマス。みんなの心も
やってくるサンタさんやおいしいケーキのことでいっぱい。
でもね、考えてみてほしいの。ひとりぼっちで寂しくて、
貧しくてご馳走も食べられないおじいさんのことを。
小さなみんなですが、一生懸命考えてくれました。
おこずかい、少しなら分けてあげてもいいかな?なんてね。
みんなにあたたかな幸せなクリスマスがやってくるといいね。
おはなしは『アリス ハートの女王』
『不思議の国のアリス』には遊びどころが満載で、
このグループでは、まず一話を、と取り組んだところ、
こども達の反応がよく、第2話、3話と自主的に聞いてきてくれる
子が何人もいたので、3話までやってみました。
これもやっぱり、普通のクリスマスツリーが、お話に入り込んで
いくこども達には、だんだん、バラの木に見えてくるようで、
「ほらほら、上がまだ白いよ」なんて、言い合う姿ににっこり。
楽しいクローケーでは、フラミンゴ希望の子をテューターが
逆さで抱っこしたところ、みんなが「やっぱり、フラミンゴに
なるーーー!!」そりゃそうだよね・・。
本当は、腰悪いんだよ(笑)

続く、小学生のそんごくうG。このところ、数回にわたり、
London Bridge に取り組んでいます。歌詞に自分達で
振り付けをつけたところ、歌の意味がはっきりと分かり、
楽しくなりました。さらには、歌詞を大きな紙に書いて、
次々、指でなぞりながら、全員で歌う練習。「これを繰り返したら、
あら不思議、気がついたら、英語が読めるようになっていたり
するかもよー」と内心、本気で、魔法がかかることを祈りながら、
言ってみたら、まだまだ魔法にかかれる年代のみんななのよね、
ちょっと瞳を輝かせて、飽きずにやっています。
すると、本当に歌えるようになってきたのです。今では、
オーソドックスに橋をくぐる遊びをしながらも、大きな声で、
しかも正確に歌えるようになってきました。うれしいな。
おはなし『ヘンゼルとグレーテル』道しるべに小石やパンを
置いていく姿が本当にリアルでした。あとお菓子の家を見つけた
ときの食べること食べること(笑)
もちろんテューターも何度も何度もお話を聞いてのぞんでいるのですが、このところ、細かなところまでしっかりと聞く力をたくわえて
きたみんなには、かなわない、と思うことが増えました。
セリフが遅い、だの、お菓子の家を食べる姿に
見とれていたら、「家の中で魔女が、がりがりがりがり、こねずみさん
って言うんだよ」とか「顔がぴくぴくするんだよ」とか、
注文を出されっぱなしでした(笑)

実は前半、疲れと苛立ちを見せたボーイズも、お話の力で
いつの間にか、いつもの笑顔になり、その世界で遊ぶ姿に
ほっとしました。
おはなしを楽しむこども達の想像力は本当に素晴らしい!!
あらためて、そう感じた一日でした。
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