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こどもはまねっこ |
12月14日 (月) |
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こどもが真似っこの天才だということは、ラボっ子を見ているとすごく分かります。なんとなく似てるのです。ことに・・・親が悩んでいることに関して似ていることも時にはあるような、ないような・・・。
まねっこは、顔や体型などの遺伝子的なものもありますが、ことばやしぐさは遺伝というよりは環境ですね、きっと。「こどもに教えられる」「育児は育自」という言葉があるのも納得です。「ラボっ子はTの鏡だ」という恐ろしい言葉も研修では聞かれたりして・・。
ラボ活動はまねっこ遊びの延長。いろいろな役になりきって表現します。なので、表現力や想像力が伸びると共に、その子の育ってきた環境の豊かさも大いに関係しながら、仲間とシェアし育っていきます。
さて、まねっこ全盛期のナナにはいろいろな場を見せてあげたいなあと思っています。まねっこも、1回でインプットしちゃうものもあるけど、回を重ねるとさらにそれが深まりますね。これは、時にはとってもやっかいです。まねできるよう見せてあげるということは、自分ひとりで済ますより、何倍も時間がかかって疲れるから、これは母の本音。しか~し!子どもの体験はやっぱり貴重。
先週土曜日は、家族みんなで美容院に行きました。1年に2,3回の私となつみ。そして6週間おきに多すぎる髪の毛を処理しに行くパパさん。年末に髪をすっきりするのが家族恒例行事として育った私は、なんとなく師走に入ると、美容院に行きたくなります。で、みんなで家から徒歩2分ほどの行きつけの美容院に行くことになりました。木曜日、「ナナ~。3人はお休みに美容院に行くんだけど、ナナは切らないけど一緒に行く?それか、日曜日に幼稚園に行っている間に3人が美容院行った方がいい?」。当然答えは「一緒に行く!」その美容院へは、たびたび付いて行くのですが、小さい子に優しく、スタッフさんも感じがいいので安心です。内心、「自分だけだったら、極上の時間なんだけど・・・」。しかし、フリーの時間がない私。ナナと一緒に行けば時間もお得です。
長い髪の姉がシャンプーしてもらっているのを覗き込んだり、パパさんのお膝で手紙を書いて美容師さんに見せたりしています。私が頭をもみもみしていただいている時は、私のひざに乗っていたので、私がナナの頭をもみもみ。鏡を見ながら大笑い。美容師さんが足でキコキコ椅子を上げるときは、ジーっと見て足を一緒に棒に乗せるので、1回体験させてもらっていました。美容師さん親切!見るのも飽きて、髪が散乱の床にごろんとねころんだ所で、鏡の前にあったキャンディーを一ついただいて、はい終了!
夜のお風呂は、美容院ごっこ実践編。私が美容師さんになって、オン・ザ眉毛のナナの出来上がり。交替で私のシャンプーの泡を流すナナでした。
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