|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
Nが・・・ |
11月13日 (金) |
|
明後日、いよいよ『たろうのおでかけ』発表!
発表会直前になって、我が子がどうなのかとハタと気づく…とよく聞いていた話だけれど、我が家もそうだった!
普段は元気に跳ね回ってる子や、私に話しかけてくる子、泣く子、壁の花になってる子…『うちに来てくれるラボっこ』に目がいき、『うちのラボっこ』に目がいかず、耳も貸せず…。
しかし、いよいよ近づいてきた発表会。
そうだそうだ、あんたたちどうなのよ?
最初にナレーションに入る年長の娘。
パーティでは声が小さい。
「聞こえないよ!」と声かけても、なかなか声出さない。
みんなが帰ってからもう一度やってみると、結構いえていることにびっくり。
発表会まで担当分全てとは難しいかもしれないけれど(でも、直前まで頑張ろう!)、私が聞いたことで自信を得たか少し声が出てくるようになった。
そして、「たろうやりたい」と言いつつ、他にたろうやりたがった子達の調整もあり、我慢させナレーションを押し付けた息子。
後半部分なので、何度聴いていてもやはり意識はそれる辺り。
これまた数日前に「まずいじゃない!」と、練習を強いる。
(そんな母だから、いかに情けないラボママだったか…。うちのラボママさん達にはホントに頭が下がる。)
さて、昨夜お風呂に入り、「さ、ナレーションやってみよう!」と息子を促す。
が、「音楽ないと浮かんでこない」
うん、確かにこれもよく聞く話。
私が音楽部分を歌ってやると、すらっと出てくるのはやはりラボっこならではの言葉の習得なんだろうね。
で、次に出てきた言葉が、「Nから始まるんだよねぇ?」
へ?
うん、確かにNow~、って始まるけど?
「頭の中にいろんな文字がぐるぐるまわるんだ」
「え? だって、読んでないよね?」
「うん、読んでない」
そう、小3の息子は英語が読めない。
テーマ活動の友を見ているわけでもない。
実は、1年生の頃(うちの3番目出産前後)に近隣パーティにいた息子はそこで"A was an apple pie"を練習した。
その時に、「お母さん、ハヒフヘホってHから始まるの?」と、発見したらしい。
それから、教えてないのにローマ字が完璧ではないものの読める・書けるようになった。
(これはうちの子に限ったことでなく、よく見られる現象なのだろうけど)
息子の頭の中を覗くことはできないけれど、今回も聞いた音を頭で文字に置き換えてるの?と、なんとも不思議で面白い話を聞いた気分。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|