*中高大生の取り組み
BAOBABUの写真集を見せました。 アフリカ、オーストラリア、マダガスカル島のバオバブの木です。 良いタイミングでアフリカの自然や生活を知ることが出来ると思いました。 アフリカの楽器―カリンバ(指ピアノ)もライブラリーに収録されている楽器の音ですので紹介しました。 なんとか生のアフリカをほんの糸口でしかありませんが触れてもらいたいのです。
*支部発表に向けて今週から音楽CDでやります。 言葉も入ってきたようですので自分のテンポでできますね。 でもライブラリーのとおりに言えるのが一番よく聴いていることになりますからがんばりましょう。
何人かは言葉がまだ、入りきっていません。 がっくりしましたが、、、まだこれからだと、気を取りなおし励ましましたよ。
まずは、それぞれの頑張りどころを紙に書いて貼りました。 それから気持ちを新たにしました。
*テーマ活動に関してあと一歩良いものにするために、役ごとにWhen, Where, Who, What, How いつ、どこで、誰が、何を、いかにしたのかを考えてもらいました。 物語を整理するためにも、さらに気づきがあるかもしれないと思いました。
*いよいよ音楽CDで動きました。
ここに及んでも、また課題がみつかりました。 Lake-湖の場面です。
鳥たちがLakeに着いてからすぐにミラーの表現は分りにくいのでは? どうでしょう? 観ている側は何かわかるかな?と投げかけました。
低学年のラボっ子達は楽しい場面ですので、長くても良いようですが表現としては・・もう一度相談してみるべきかと思われます。 次回のBig Laboで話しましょう。
☆テーマ性を深く感じて高学年としてのモチベーションをあげてきました。
・今も昔もアフリカが抱える人種差別の問題、歴史上いろいろな出来事がありましたし、現在でも自然破壊、社会問題として貧困、安全健康な生活も保障されず問題ははつきません。
・そんなアフリカを思うと私たちのテーマ“Beautiful Blackbird”のラストシーンをハッピーだけで終わるには、ラボっ子たちは何か違うように感じています。 鳥たちがクロドリに個性にあふれた違う模様を描いてもらって、森のお祭りに着飾って楽しく歌い踊ってお話は終わるのですが・・・
クロドリの言葉を大切なメッセージとして受け止めているラボっ子たち、最後に付け足すのは表現として?マークが拭えません。 ならば、どうするか? 表現の中でするしかありませんから、クロドリの言葉をしっかり言うことと、他の鳥たちがしっかり受け止めることで表現していました。
今日の言葉かけはそうのようにして終わりました。 後は皆がどう表現するかです。今一度、良い方向にもっていってもらいたいです。
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