こっちの立場、あっちの立場 |
10月23日 (金) |
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秋研修で新刊ドウルガをやってます。たまたま事例交換で同じグループのテューターが、ドウルガの作者の川手さんのラボっ子時代の頃をご存知のベテランFさんで、こんな話をしてくれました。
「あのライブラリを聴いた時、ラボがあふれてる・・・、って思ったわ。物語のあちらこちらにラボらしさがあふれてるの。あれは、小さい頃からラボを知っている人にしか書けない文ね。谷川雁さんの影響を受けている文体よ。川手さんはラボっ子時代からとてもすごいパワーを持っていた子で、彼のような偉大な日本人がラボから出たことは誇りです」とのことでした。
またFテューターはこうもおっしゃっていました。「川手さんは、いつもこう言ってラボ仲間の友達をなぐさめたり元気付けたりしてたらしいわ。”宇宙はこーんなに広い、その中に広い地球があって、その中に小さな日本があって、そのたくさんの人がいる中のたった一人があなた、そのあなたの中の一つの悩みは、大きいかもしれないけれど小さくもある。もっと広い世界を見ようよ”ってね。すばらしいわね。そのように若い頃から物事を見れる人だったのよ」と。正確ではないですが、そのようなことをFテューターはおっしゃられました。「だから、それぞれ人には立場があるから、ぜったい他の人のことを悪く言ったり判断したりしてはいけないと川手さんはいつも言ってたらしいわ」と。
それを聞いた後で、ドウルガのテーマ活動をすると、物語を通して、本当にそのようなことを伝えたいのだとよく分かりました。さらりとライブラリを聞いていた時は、残念ながら私にはそれがわからなかったのですが、テューター仲間とテーマ活動で動き、じっくり聴くうちに、伝えたかったことが本当に分かってきました。
その翌日、それを感じる体験をしました。長くなるのでそれはまた後日書きますね。
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Re:こっちの立場、あっちの立場(10月23日)
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カトリーヌさん (2009年10月23日 14時19分)
私のHPに書き込みありがとうございます。ドゥルガ・・・じわじわと反響があるようですね。
研修のようす、楽しみにしています。
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Re:Re:こっちの立場、あっちの立場(10月23日)
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わらBさん (2009年10月24日 10時37分)
カトリーヌさん
毎日、日記を更新していらしてすごいですね。また読ませてくださいね
~。ドウルガ、中部の支部発表でもあります。たのしみです。
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