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なんて素直なの!! |
10月14日 (水) |
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K(小6):KSのやったネコがよかった!
特別参加のS(中1)を交えての小学生グループ、”Peter Pan 海賊戦場の決闘”を動いた後で車座になって開口いちばん。 やった!やっと出るようになった、、、Peter Panを始めてからずっと「おもしろかった~」「う~~ん、よくわかんない」ばっかりっだった。
S(中1):ネコってほんとのネコじゃないでしょ? ムチのことだよ。
M(小4)(テューターにのみ聞こえるように):『背中をなめるムチの 味・・♪』って言ってるし。
K(小6):でもKのネコほんと良かったよね。(話をそらそうとしている つもり・・・小さい子は『9尾のネコ』をことば通りにとらえてるか ら)
ああ、『9尾のネコ』ってフックがつけた名前だったり?
KS(小2):ネコってさあ、舌ザラザラだからなめられると痛いじゃ ん? だからそれくらい痛いムチってことかもよ」
テューター:おもしろいねえ。
S(中1)ピーターが『剣をひけ!!』って子どもたちに言うところ、み んなちゃんと剣を離してなかったじゃん、、、。
テューター:剣を引けって、こういうこと?(鞘から剣を出す仕草)
K(小6):洋風剣でしょ? 日本刀じゃないから鞘はないよ。
S(中1):「引く」だから、一歩下がるみたいなかんじでしょ、だから 剣を引っ込めろってこと。
・・・なんかさ~、海がないよな~。 カメラが動いていって海の大 写し、みたいなところがさ。
皆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
テューター:そうか、海がほしいのね?
KS(小2):S(中1)に向かって、何で身軽な動きするの? フックは
『ピーターほど身軽ではありません』でしょ?
これはS(中1)のやったフックがピーターと一揆撃ちの時、ピョンぴ ょン飛び上がっていたのを受けて。
K(小6):でもフックはブヨブヨじゃあないんだよね。
この中で中1のSと小6Kとは、かなり小学1~4年に気を使っているのだ。 あらかじめ『小さい子が感じていること、持っているイメージを大切にね、間違っていてもつぶさない(強く否定しない)ようにね』とテューターが話しておいた。
もっと強く自分の言い分を通したかったところもあったろうに、、ね。
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Re:なんて素直なの!!(10月14日)
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返事を書く |
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おーじゅんさん (2009年10月20日 11時38分)
CDライブラリーを聞きながらテーマ活動(感じたままに表現)を重ねて
いくと、特定の「ことば」にひっかかってきますね。大きい子やテュー
ターが決め付けずに待っていると、低学年の子は大事なことを言ってく
れる。そのことからイメージや感覚に広がりが出てくるのですよね。
同時に、幼児も含め、うまく自分の気持ちを言わない子たちの思いをキ
ャッチし、みんなに伝えることの大切さを思いました。はるるんさんの
日記を読んで、テューターもCDライブラリーをよく聴いて、常に「おも
しろいねえ」「すごいなあ」と感じられる人でありたいとあらためて思
いました。
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