焚き火を跳んでも消えない子? |
10月09日 (金) |
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Snow Daughterは、いままで候補にあがりながらも
発表には漕ぎつけなかったおはなし。
そういえば・・・
むかしむかし、ハハが話していた。テューターになるための試験で
このおはなしの英語を聞いて要約するというお題が出たそうだ。
この話をひさびさにやってみようということに。
この子は強がりだ、・・誰かが言う。
強がってるけど、さっきじぶんがゆきむすめをやってみたら、
みんながあんなに意地悪言うし、笑うんだもん、ほんとにムカっときて
えい、そんなに言うならとんでやるから!
ってほんとにそう言いたい気持ちになったよ。
>>おじいさんも、おばあさんも、
気づいてあげればいいのにね。嫌がってるのをムリに外に出して。
目に入れても痛くないくらいかわいいんだから、
もうかわいくってかわいくってそんなのわかんないんだよ。
こどもがいなくてさびしかったんだから。
気持ちをこめてゆきむすめをつくったから、そこにいのちが入ったんだよ。
あれ、この子は顔が白い。
あっほんとだ。ここでも白い。
でもここは違うね。
ゆきむすめはほかにもこっそりいるのかな。もしかして。
・・焚き火を跳んでも消えない子もいるんだ。
ふ・・む。。
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Re:焚き火を跳んでも消えない子?(10月09日)
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カトリーヌさん (2009年10月12日 11時57分)
私もゆきむすめ、大好きです。小4の頃、女ばかりのグループを作ってやりましたよ。ほん
とうに切ない話です。大人になってから、前期テュータースクールで読み聞かせをするテー
マに選びました。私はただの読み聞かせでは仲間が納得しないというので、音楽テープを自
分で操作しながらの読み聞かせ(すがたり)でした。そうしたら、一緒にテュータースクー
ルを受けていた仲間たちが、もらい泣きをしながら聞いていてくれて、こころをこめた物語
は、こんなにも人の心をうつんだ、と再発見しました。10周年の時にこのことをお母さん
たちに話し、お母さんたちのテーマ活動として発表してもらうこともできました。ひとつの
ものがたりから、いろいろなことをおしえられますね。
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かなしいとき・・
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はみさん (2009年10月12日 22時35分)
カトリーヌさん、
おかあさんのテーマ活動にゆきむすめ、とはいいおはなし。
つかの間のしあわせを、永遠と思って疑わなかった・・そんな切なさに
心打たれますね。
なぜかあまりこの発表を見た記憶がなく、いつも新鮮に感じてます。
わたしたちもできるといいな。。
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