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夏活動報告会より |
09月07日 (月) |
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ラボっ子達の夏が終わった。地区の報告会でのひとり一人の顔は自信に満ち溢れていた。アメリカでのホームステイで、ホストが友達とばかりしゃべるので、仲間に入れなかった悔しさや、ニュジーランドの学校でたくさんの友達を作った話し、韓国で身振り手振りで自分の気持ちを伝えた事など、海外で過ごした日々はこれから生活していく上で大きな力となっていくと思います。シャペロンとして初めての経験にラボの国際交流の受け入れ側の体制の万全さ、信頼関係の大切さを目の当たりにしたTテューター。みんな行く前は不安と緊張でこわばっていた顔が輝いていましたよ。
又、自分がホームステイした家の子を受け入れ、家族同士の交流が深まり、次の再会へと夢を膨らませたK君。本当の意味での相互交流が実現しましたね。
次はサマーキャンプ報告。一人づつ楽しかった事を報告しましたが、特に初めて参加した子はどきどきしたけど、友達がたくさんできていい思い出がふえましたね。
そのキャンプをロッジで、子ども達のリーダーとして支えたシニアメイトの報告。ゆつぼ1班のM君、Kちゃん、2班のTちゃんは元気のいいキャンパーに逆にパワーをもらったとのことでした。又、九州からたった一人長野県のラボランドに、それも2班続けての対応という苦行(?)に出かけていった我がパーティのAちゃん。テーマ活動というキャンプのメインについての感想では、「みんなの表現が集まってひとつになっていく感動を味わった」そうです。
その次に登場は大学生コーチの報告。今年は熊本出身の大学生が大活躍。九州の大学生のパワーがみなぎっていますね。みんなが安全に楽しめるような企画をたくさん用意してくれました。参加してくれるラボっ子のひとり一人に愛情を持って、さまざまなプログラムを企画している大学生の気持ちが伝わるキャンプでしたね。
こういう人たちによって成り立つキャンプが、参加して楽しくないはずはありません。もし、楽しくない、行きたくないなんて思っていたら、それは自分の方の問題かもしれないと私は思います。
と、いうことでその後、パーティの合宿もそれぞれに工夫して行われた報告がありました。
そうやって又、今年も夏が終わり秋が訪れようとしています。
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Re:夏活動報告会より(09月07日)
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まっちゃんさん (2009年09月12日 11時59分)
随分前に書き込み頂いてたのに、ホームページを覗くことなく今日に至
ってました。
はい!Tちゃんは本当に頑張っていましたよ。特にプレキャンでは歯が
ゆさやジレンマが交錯する中他のシニアと真剣にコミュニケーションを
とろうと努力してましたね。それでも、全体で高田さんや村田さんから
大声で活を入れられたときは、あの明るいTちゃんの目に涙!悔しかっ
たのですね。この涙はこれからの更なる成長に繋がるのでしょう。
また、先日のキャプテン会議では荒川あみさんの活躍ぶりを目にしま
した。黒姫でシニアをしてきただけのことはありますね。
「このパーティは、どうしてこんなにシニアが育つんだろうね」とうち
のM子と話したばかりです。
わがパーティでもこれからM子を中心にシニアが育ってくれるようもっ
と交流に力を入れて行きたいと思う今日この頃でした。
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Re:夏活動報告会より(09月07日)
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ルピナスさん (2009年09月12日 17時41分)
ありがとうございました。高校生までラボを続けてくれると子ども達は
国際交流をはじめ色々な体験をし、人間的にも大きく成長します。一人
ひとりの子どものこ成長を長い年月をかけて見続けていけるのもラボの
特徴ですよね。だからこそ、強い絆が生まれ、信頼し、わが子の様に愛
情を注ぐことが自然となるから不思議です。それでも最近はすぐに成績
に繋がる事や、簡単に育つかのようなうたい文句の教育がもてはやされ
るのがちょっと心配です。ラボの良さがもっともっと伝わるよう私達も
努力しなければいけませんね。
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