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夏の聴き込み、おはなし図鑑 |
09月07日 (月) |
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夏の取り組みは毎年何にしようか頭を悩ますが、今年は事務局さんが作ってくださった「おはなし図鑑」をラボっ子のみんなに配布した。「聴いたライブラリのタイトル」「どこの国のおはなしか?」「感じたことやおはなし紹介」が書ける冊子だ。ラボっ子に配る時に「15周年で発表するのに参考にするね。あと、”えっ??こんなお話あるの?”って、みんなが知らなさそうなお話や、あまり聞いたことがないものも聴いてみようね」と伝えた。
「やはり彼はこれを書いたか!」と思える、好きなライブラリとみなも認めるもの、仲間が感心するくらい丁寧に思いを書いてきた意外な子、サマーのテーマの「太陽へ飛ぶ矢」もちらほらいましたねえ。
みさせていただいて、本当にわくわくするようなものがたくさんあります。今年は夏休み前半のお天気が悪かったため、ライブラリに向かう時間がわりとあったのではないでしょうか?ラボっ子のみんな、ありがとう。
一つ面白かったこと。長女の高校の保育教科の夏の課題が似たようなものでした。「グリム、アンデルセン、イソップの絵本を読み、4つずつ
”出版社と訳者と登場人物””こどもに伝えたいことは何か?””絵を丁寧に書く”をレポートとして12枚。3人の作者について感じたことを1枚ずつレポート」というものだった。ラボっ子がやっていることに近いなあと思いました。お話を聴き、どんなことを感じるかということはいつもやっていることです。それが保育科の宿題ということは、やはりこどもにとって物語がとても大事なことなのだと改めて思いました。なつみも、そこは意識して聴いていなかったようで、「え?これもグリム??」「このシリーズってアンデルセンやイソップなんや??」と、驚きながら私のヘルプを借りて取り組んでいました。
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