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鬼からの手紙 01月27日 (火)
 息子さん1号の通う「その」では、毎年節分に年長さんが自作の鬼の面をかぶり、小さい組さんに大挙して脅かしに行く。その前段階として、恐い鬼からの手紙を作る。大きなへたくそな字で、悪い子をこらしめに行くぞと鬼からの予告状。小さい組さんが昼寝をしている間に、こっそりと小さい組さんの窓に貼り付けてくる。

 去年丁度この時期に、何か用事があって息子さん1号を「その」まで迎えに行ったのだが、息子さん1号をはじめ、隣のクラスの子達が自分に訴えてきた「大変なんだよー、鬼が来るんだって」「あっちのクラスの鬼からの手紙が本物なんだって、だって血で書いてあるんだよ」などなど、戦々恐々、ビクビクしながら、「でもね、豆ぶつけて追っ払うんだ!!」と頼もしいことも言っていました。

 年長者としての自覚も自信も、色々なアプローチで身に付けていく、ちょっとずつの自信の積み重ねが大切なのですね。
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Re:鬼からの手紙(01月27日) >>返事を書く
みんとさん (2004年01月28日 23時07分)

なんて楽しい企画なんでしょう!
年少さんがそれだけ反応をしてくれれば、年長者さんも鬼のお面やら手紙やら
を作りがいがあるってもんですね。モーティベーションを刺激してますね。
異年齢の楽しい遊び方ですね。
Re:鬼からの手紙(01月27日) >>返事を書く
サンサンさん (2004年01月30日 09時15分)

鬼からの手紙を信じている子どもたち、かわいいですね。

いろんな想像力たくましいこの時期に、もっともっと愉しいこと考えな
がら生きて欲しいですよね。
今の子どもたちは畏敬の念がないと言われています。
恐れるべき暗闇もあまりなくなってきているし。

なんでも自由に操れると思っているところがおごりですね。
いけない、いけない。
鬼が子どもたちを心のそこから震えるくらい脅して欲しいですよね。
さすが!サンサンさん >>返事を書く
おーしゃんさん (2004年01月30日 13時00分)

サンサンさん

 ありがとうございます。

 そーなんです、恐れる心って実は己を知る第一歩なのかなと思います。ちょ
うど2才から3才くらいで、周りが見えるようになるまでは、ビックリするこ
とはあっても、恐れるってことは無いんですよね。文字通りのコワイもの知ら
ず。それがある時突然恐いと云う感情を覚える、自分の存在を認識しないと恐
れって感じないものなのでしょうね。

 そして、想像する力が付いてくることで暗がりや恐い絵を見て恐れを抱くよ
うになるのですよね。怖い物に立ち向かう勇気も、怖い物があるから獲得でき
るのでしょう。色々怖い物が出来て、勇気を持って立ち向かいそして克服する
ことを覚える。人の成長って本当に複雑だナーと感心します。
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