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こどもたちのイメージ、限りなく☆ |
01月27日 (火) |
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1月に入り、14,21日と2回で取り組んだ”三びきのやぎのがらがらどん”は私のイメージをはるかに超えてとても楽しい活動になりました。
1回目は、大きいやぎとトロルが戦う場面で、’戦いと言ったらお互いが攻めあうと思うけど、ここでは大きいやぎが一方的に攻撃している感じがするから戦いではないと思う’と小4のHちゃん。CDを流して聞いてみると、’初めトロルは大きいやぎを口先だけだと思っていたけど、口先だけではないな~とだんだん恐ろしくなってきた.’と小4のYくん、’ちょっとひるんだ。’小5のRくん、小1のYくんは’トロルは勝つはずだった。’とトロルの思いを代弁しているようだった。しかし・・・実際動いてみると・・・’いくら、怖いとはいえあれだけ大きいやぎにやられながら、何にも抵抗しないっていうのはやっぱりおかしい。何かするはず。’とみんなが違和感を感じた。
CDを聞いた時のイメージが動いてみることで、変わってきたことをこどもたちは感じたようだった。また、三びきのやぎの関係を孫とお父さんとおじいちゃんと思った小1の男の子もいた。 2回目は全体を通して動いてみたが、大きいやぎの6人が2人ずつ組んで手押し車を作り大きさを表していたが、”Well,come along!~”のところからは、6人がさっと広がって一人一人がまさに大きいやぎになりきってトロルに飛びかかっていくところは本当に迫力がありました。そして6人がいっきに攻めたのは大きいやぎのやっつけるぞという怒りを表しているとHちゃんが言っていました。もしも あぶらがぬけてなければ~の意味は?に山を降りる時にエネルギーを消耗したから。怖い思いをしたりしたときに油をたっぷりしぼられたとか言うよ。ですって!
あ~たのしかった!おどろいた!
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