幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ゲームもパソコンもケータイもなくたって 08月14日 (金)
キャンプの最後にちょっと雑談したとき、

シニアの女の子が、もう10日も世の中から離れてて、世間で何が起きてるか全然知らない・・
なんて話していた。

帰りに電車の中で新聞を覗き見してびっくり、なんてこともあったと。

わたしはラボキャンプから帰ってくると、いつも思う。

こどもたち、3泊4日テレビも見ない、ゲームもケータイもいじらないけど、
目の前にここではじめて出会った仲間がいる。
その仲間とこの時間を大事にしようと、どの子も思いはひとつ。
この楽しさは、どんなゲームもかなわないと思う。

子供のころのだいじな記憶として、こんな感動体験を経験するしないか、
それはほんとに重要なポイントだと思う。

ひとりで楽しめるものがいくらだってある。

下手するとそれで何日もすごせてしまう。

目の前に人間がいなくたって、なんだかこうして文字を打っていると、
十分に話した、十分に交流したかのように錯覚してしまいそう。
でも、それはまちがい。

人は、たがいに目と目を合わせてこそ、こころを通わせることができるようにできている。

こんな時代だからこそ、こどもたちにはライブ感を心底味わってもらいたいと思う。

キャンプは、わたしたちにとって、なによりこころを洗ってくれる特効薬だ。
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