無人島かましま海の学校、ダイナミックだった! |
08月10日 (月) |
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無人島キャンプから帰宅した息子、「下電ホテルの方が良かったし・・・テントは臭い! 蚊も入るし、ごつごつするし・・・」かましま海の学校(岡山、鷲羽山)の第2期卒業生が新幹線で横浜に到着、出迎えて初め聞いたのは、ガラガラにかれた彼の声、こんな言葉。
パンパンに詰まった大型リュック&サブザックはザリザリの砂と海の水に浸って、、、さすが無人島だけあるねえ。 麦わら帽は無事ではないか(海に流されても惜しくはないように100円ショップだった)ラボハットにはあらあら、4つも新しい冠バッチが付いてる!? 片手には島の竹を削って作ってきた大きくて、ささくれ立った弓と矢が3本。
「デジカメ無事だった?」思わず聞いた。
関西アウトドアスクールのスタッフ数名が見守ってくれるからこんなことも安心なんだね。
テレビチャンピオンにも出演したあの野生人こと、二名良日さんがラボッ子のために指導してくれます。 「二名さん、縁の下の力持ちなんだよ! みんなの使う包丁のさびを落しておいてくれたり、やかんの内側のさびを海の水と砂でこすってくれたり・・・。 別れるときは一人でモーターボートで去って行った・・・」
井戸で水汲みから始めます。さあ、野外でどんな食事が出来るのかな?
パンの元を練ってまるめてのばして、竹に巻きつけて・・・う~ん、賞味してみたいなあ。
黒姫ラボランドほどではないけれど、ほら、ちゃんと火も起こして大学生コーチの”ヴィスタ♪”や高校生シニアメイトの”月夜の晩♪”のキャンプソングで大盛り上がりだったそうな。
ラボッ子だけで力を合わせてテントを張りました。 手を出さずに大人のスタッフは見守ってくれたそうです。 1時間足らずで出来たグループ、4時間半かかったグループ、さまざまだったらしい(笑)。
5泊のうち4泊はこの鷲羽山、下電ホテルに泊まり、食事もひとりひとり配膳盆に載って品数も多かったとか、ホッしますねえ。
ホテルの部屋ではチームチャレンジ、グループの旗作り、スケッチブックに思い出整理、そして「太陽にとぶ矢”Arrow to the Sun”」のテーマ活動も少し。 「海」と「島」の2グループそれぞれ25人くらいのラボッ子なのでそれはそれは仲良しになれたらしいです。 無人島でのテント泊では2グループミックスで一つのテントの中で一晩。さらに仲間がふえました、というより2グループの見分けもつかない位までにだったそうです。
さて、「島」グr-プ全員集合! 「海の学校」の大統領、コーディネイターさん、「関西アウトドアスクール」スタッフ、東京の病院の看護士さんふたり、大学生コーチ、 高校生シニアメイトふたり、も入っています。 どれが誰だかわかりますか~? 他のキャンプより、大勢の専門スタッフ(大人)に見守られているからこそラボッ子は、貴重な冒険を無事に満喫できたのですね。 協力してくださった皆々さま、ありがとうございました。
参加できたラボッ子は幸せものだぞ!!
人と自然の力、温かさ、そしてちょっぴり厳しさを感じて来られたのだね、キャンプは大人も子どもも育ててくれます。
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Re:無人島かましま海の学校、ダイナミックだった!(08月10日)
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サンサンさん (2009年08月11日 07時52分)
普段できない体験ができるキャンプなのですねぇ。
子どもたちにとって、こういう体験、必要ですね。
写真で紹介してくださってありがとうございました。
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Re:無人島かましま海の学校、ダイナミックだった!(08月10日)
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おーじゅんさん (2009年08月11日 09時21分)
驚き!の写真に興味津々です。K君が撮ったのですよね?すごいすごい!
お母さんは、お洗濯がんばってください(笑)
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