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ラボ力の一つ〝サマーキャンプ”の報告(8月7日&8日) |
08月10日 (月) |
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集合時間よりかなり早く着いた。何してよう。あれっ?なにもう・が来てる。えっ~、時間間違えた?すでに来ていたTママ 「名古屋は、都会だから、時間が読めないから集合時間の30分前を目指して来るんです。」と…。田舎は、のんびりしてるんだな~と実感。
それでも、なんやかやしてたら、やっばり定刻のスタートとなりました。
天気は上々 最高のスタートとなりました。酒井Pは、初キャンプの子が、4人です。2年生のみーたんとしんは、私と一緒じゃないので、ラボ力を信じて、お任せです。信じてはいるけれど、やっばり祈ってしまいます。
みことやたいと、千里が北米で頑張っているけれど、その頑張る力を養う第一歩となるのですから。
開営式が終わって、明日の野外活動のセレクションがありました。私は、3度目の黒姫登頂隊に応募しようと、心ひそかに考えていました。でも、初心者優先ということで、半分あきらめていました。でも、なんと、30名。ということで、晴れて、登頂隊に入ることができました。
でも、いつものように、前日に集雲堂の寝袋で寝るということはありませんでした。
8月8日(土)
黒姫登頂隊コースは、斑尾山に変更になりました。前日までの雨のため、足場が悪く、危険だから…ということでした。それは、前日から決まっていたようです。
朝のつどいで、シニアのテーマ活動の発表を見せてもらった後、集雲堂で朝食をとり、バスに乗って出発です。乗ること30分で、取り付け口に着きました。
バスを降りて、5分ほど歩き、神社に着きました。ここには、巨木が2本あり、大きな日陰を作ってくれていました。インストラクターのポケットが、巨木とは、円周3メートル以上の木をいうと教えてくれました。
「ここが、最後のトイレです。後は、自然の中でしてください!靴ひもをしっかり結んでおきましょう!」との掛け声に、みんなは気持ちも引き締めた様子でした・・・。
神社の横に、おいしそうなブルーベリーが・・。
そこからずっと、セメントで整備された道を歩くこと15分。 やっと、本格的な山道に入りました。私のバディ銀河は、「おっしゃ!やっと山道だっ!」と急に元気になりました。ここから、本格的な登山に入りました。
登りでは、呼吸が上がってしまった子が2人。元気な子との差が少し広がってしまいました。でもそこは、インストラクター2人のコンビネーションと、ムードメーカーとなった大学生4人のしりとりから始まった歌メドレーが延々と続く中、何とか登頂しました。
それにしても、この4人の大学生の知ってる歌の多いこと!!!!次から次へと出てくるは出てくるは・・・。それにみんなうまい!
こんな感じで頂上へ着きました。
頂上では、雨上がりのため、虫が多くて、私は座ってお昼を食べることができませんでした。景色は、正直、今一つって感じでした。(黒姫を知っているし、それどころじゃないって感じだったのでので・・)
下りは、黒姫のように厳しくはなく、整備された道をジグザグにくだっていきました。ただ、膝に来ている子には、厳しいことに変わりありません。やっぱり、だんだんと、列がはなれていってしまうのは、しかたのないことでした。
そろそろゴール。 遅れた子を待ってから、少し長めの休息を取って、降りて行きました。下は、リゾート地で、家族連れが、楽しいひとときを過ごしていました。その間を通ってバスが待つ場所へ・・。
バスの中では、緊張がほどけ、景色を見ていたはずなのに、いつの間にか眠っていました。
ラボランドに着くと、みんなが呼び出され、私たちはみんなに迎えられました。黒姫キャンプ始まって以来、初めての斑尾山登頂隊は、無事帰ってきたのでした。
私にとっては、そんな時に関われたこと〝ラッキー”なひとときでした。
インストラクターのポケットが、最後のあいさつで言っていた「新しい野活の可能性がある。」の言葉に、来年のサマーキャンプのことも考えた私でした。
とにかく、初めての4人にとって、無事3泊4日をやりきったことを報告させてもらいます。
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