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WAX MUSEUM |
07月19日 (日) |
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あすなろ書房から出ている「知」のビジュアル百科シリーズの
写真で見る アメリカインディアンの世界 という本を、パーティでみんなと見た。
各地方ごと、部族ごとにつかわれていた道具、衣装、象徴となったもの、など、
くらしにまつわるあらゆるものがビジュアルで紹介されている。
それを見ながら、遠い遠い記憶なかにあったある博物館の光景が 突然浮かんだ。すぐに分厚いアルバムを開いてみる。あっあった。たしかに。 ホームステイ中に自分が撮った写真。コロラドスプリングスの近郊だったかもしれない。 どこかへ行く途中、わざわざ遠回りをして ホストファミリーに連れて行ってもらった場所である。
先住民たちのくらしを紹介する館内では、蝋人形がいまにも動きそうな様相であちらこちらに。 子供心にちょっと怖さも手伝ってか、あまり熱心に見れなかった。
アメリカの歴史を知るには重要なところであったわけだが、
当時はさらりと眺めていただけだったと思う。
いまさらではあるけれど、ライブラリーとの出会いが
過去の記憶も呼び覚ましてくれ、また、自分が訪れた地がどんなヒストリーをもっているのか、 改めて知りたいと思わせてくれた。
あのときおみやげにともらって帰ってきたRifleという町の歴史の本。 これまでほとんど目を通したことがなかった。
なんだか30年越しの宿題をまだ残している気分。
いまのガーフィールド郡ライフルはどんな町になってるのだろう。とても気になる。
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