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がんばれ、それぞれの夏 |
07月18日 (土) |
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壮行会を兼ねた夏の発表会がありました。 例年おじゃまして一席設けていただいてるのですが、今回はだれも参加しないマイパーティ。
ちょっと残念。
でも、お母さん方てづくりの、国際交流参加者へのおみやげもいただき、 パーティのお姉さん方からもペーパークラフトの小物入れとろうそくを、 そしてたくさんのメッセージ。
本来はテューターからのエアメールと一緒にステイ先へと送るメッセージですが、 韓国交流は短いので、成田でいざ出発というときに、むすめに渡すことにしたいと思います。
はじめは成田行きのリムジンに乗せて見送るつもりでしたが、
うまいぐあいに時間が合う便がなく、スーツケースをもってひとりで電車で行かせるわけにもいかず。
成田エクスプレスを利用して送っていくことにしました。
夏は初キャンプに初シニア、いろいろあります。
子供たちがぐっと成長するときでもあります。
なんでもやってみなければわかりません。
実際に経験して学ぶことほど、多くのものをその子に与えてくれるものはありません。
高校生になったからといって、子供たちが急に自ら積極的になるわけではなく、 経験することから「気づき、変わっていく」のです。
えっ?自分がリーダー??とはじめは誰もが思うもの。
でも、矢面に立たされて初めてわかるのですね。
いままで、自分が見てきた高校生や大学生も、みなそうやって迷いながらやってきたことを。
準備が肝心、とは先輩たちのことば。
「たとえ相手がシニア経験者でも、そのキャンプはだれもが初めて」
だから、遠慮は要らない。
・・アドヴァイスがもらえて、しあわせだなあ。
ラボっ子の保護者のみなさんに、シニアの様子をじかにお見せできないのがとても残念。 もしも「遊んでいるばかり」と日々感じておられる方がいらしたら、 キャンプでのシニアの姿をごらんいただきたいなと思う。 ファミリーキャンプでの彼らを見てこの活動への信頼を厚く持たれるご父母がいらっしゃることからもわかるように、 机上のまなびでは到底得られない大事なものを彼らはこの夏の経験でしっかりとつかむに違いないのです。
部活を一週間ほど休むため、その理由を正直に言えなかったわが子ですが、
家の用事でもなんでもかまわない、ともかくためらわず全力でがんばってみてくれたら。
何かを一生懸命やるってことは、かっこ悪くない、むしろかっこいい、と 気づいてくれたらと思います。
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