予期せぬできごとはいつでも起こる |
07月16日 (木) |
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財団から連絡があったのは、ラボっ子が来ていた最中でした。
福岡で開催されていたアジア太平洋こども会議。
電話の後でホームページを確認したのですが、
15日午後をもって活動が中止になったとのこと。 首都圏ではなにもニュースにはなっていないのですが、
新型インフルエンザ。
娘のホストも含め、韓国ラボからの参加者も感染が確認され、
これから始まる交流の、ステイ先を変更せざるを得ないという状況になりました。
昨年の受け入れからのつながりでこの日を迎えているので、
本人も動揺を隠せません。
木曜から移動教室。
その間になにかたずねることがあったら、宿へ連絡するね。
でも、福岡で滞在中の娘のホストフレンドも、残念な思いを抱えて気を落としているのではないかと思います。
便が取れ次第参加者はそれぞれ帰国の途につくことでしょう。
娘たちの対面式は22日。
一週間たってもまだ直接会うことはできないと判断されており、
これもみな、日本から参加するラボっ子の体調を気遣ってのこと。
「予定通りことが運ぶこと」
「この日、この時間に互いが間違いなく会えるということ」
それは、当たり前のことではなく、
じつは偶然とラッキーの賜物であることを改めて知ることとなりました。
どうなるでしょう。今年のホームステイ。
災い転じて福と成す、となれば良いですが。
事態がどうころんでも、最良の道とする、
それを学ぶ良いチャンスとして欲しいと思います。
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Re:予期せぬできごとはいつでも起こる(07月16日)
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サンサンさん (2009年07月16日 07時00分)
思いがけないことが起こったのですね。
そういう不測の事態はいつでもどこでも起こり得ることなのですよね。
じっと待つ。
大変ですけど、頑張って!
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Re:予期せぬできごとはいつでも起こる(07月16日)
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カトリーヌさん (2009年07月17日 00時08分)
ど、どっひゃ~・・・・
もう、なるようになる、と思うしかないですね。一生の思い出になるね。
レベルは違うけど、次男が小6のとき、へいぐんに行くために東京駅に向かっている途中、
中央線が人身事故で不通になり、立ち往生。
涙声で人に借りた携帯で電話してきました。
私も黒姫に出発するところ。とにかく動いたやつに乗って、東京駅の集合場所へ向かえ!
他にもいるはずだし、キャンプ本部もわかっているから。
家に帰ってきても誰もいないよ、と励まし、なんとか東京駅へたどり着き、
遅れた子たちと一緒に新幹線・山陽本線で柳井港にたどり着いたそうです。
次男たちが足を乗り入れたとたん、フェリーが動き出したとか。
リーダーを自覚して頑張った次男は、それで精神力を使い果たしたようですが。
民泊のおばあさんとは、今でもリンゴ・ミカンを送り合っています。
あんなにすばらしい発表を果たした彼女だもの。どこへ行ってもやり遂げるよ!
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Re:Re:予期せぬできごとはいつでも起こる(07月16日)
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はみさん (2009年07月17日 10時46分)
サンサンさん
こんにちは。
じっとまつあいだに、なにかできることはないかな、
そう思いながら、
なかなか手につきません++;
あとで、たのしかったというこどものひとことをきけたら
なにもいうことはないです。
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Re:Re:予期せぬできごとはいつでも起こる(07月16日)
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はみさん (2009年07月17日 10時58分)
カトリーヌさん、
貴重なエピソード、ありがとうございます。
あたりまえのように運んでいるかに見えることでも、
じつはいろんなドラマがあるということなんですよね。
どうしよう~~**;
と混乱するよりまえに、
よりよい結果を得るためにじぶんでできること。
こどもにはかなりの苦境かもしれませんが
どうにかのりこえてほしいです。
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