|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
テーマ活動は『水もの』 |
07月03日 (金) |
|
先週に引き続きの中高生の「ヘルガの持参金」、
T「このまえタ~くさん話がもりあがったね、内容覚えてる?」
H「え?ぜ~んぜん!!」
今日はトロールの魔法の若返りクリームの歌を振り付けをしたいと言い出している君たち、、、。
H[英語があって、日本語が続くから同じ動きを二回繰り返すのはちょっ とねえ、、」
N「見てる小学生たちに英語の意味がわかるように動くっていうのは?」
T「とにかく深く考えすぎず、軽く動こうよ」
皆それぞれ顔にクリームを塗ったり、若さの戻った顔をキラリ~んの仕草で飾ったり、金がずっしりと詰まった箱を大また開いてドン!!とやったり・・・
♪Rub littel trol grease on a chin and cheek,
♪Polish up a Trol mirror and take a peek
♪Find some vain people who hate looking old
♪Helga's four chests are filled with gold!
トロールの油をちょいとぬって
魔法の鏡ほらごらん
若さがほしいあなた
おかげで箱は金でいっぱい
T「英語と日本語じゃチョッと意味が違うところもあるんだね。Polish
up Trol mirrorだから鏡を磨くってことだもん、、、そして鏡を覗 く」
H「あ、魔法だから磨くと威力が出る!」
T「vain peopleってことは『無駄な人』?とか意味のない人?」
N「なんかさ~、この歌はヘルガの目線だよね。ヘルガが高みから人を見てるって感じ。」
S「絵本の箱は中に金が入ってるか?だぞ。クリームの在庫(売れなかった分)が入ってるかも・・・」
N「ヘルガは自分にクリーム塗って見せたのかなあ?」
K「きれいにならなくない? トロールだからねえ・・」
S「ヘルガは器量の良いって言ってない?」
H「器量の良いって、手先が器用で何でもうまくこなす、ってことだよ ね?」
S「器用だしきれいなんだよ。でもトロールの平均でだよ! 51点くらいから?」
N「なにその実数? 100点満点で?」
T「ヘルガがラースにふられたとき橋の下で言ったことがあったよね?」
S「あたしは一人前のトロールだし、仲間うちじゃちょいとしたものよ ~!」
S2「仲間打ち?」(となりのKを小突く仕草)
N「(笑)ちがうから~! 一人前ってことは成人?」
S「ちょいとしたものってことは、トロールの世界ではまあいい方なんで しょ?」
H「ハンサムなラースが結婚申し込んだしね」
N「この歌メロディからして偉そう、挑戦してる感じ」
S「挑発ってやつ。。。」
H「ヘルガって人間をバカにしてるんだよ、手玉にとる?っていうの?」
またNever Stoppingだ、、、。こんなに面白い話して動いてまた話しているのに1週間経つと忘れちゃうんだ、君たち。
話すっていうか「はき出す」っていう感じ、言いたいこと、感じたまま、思いついたままを、あーでもない、こーでもない、と。 誰かの発言を受けてというか、ほぼ上から重なってどんどん次の発言が飛び出てくる。
「水もの」なんだねテーマ活動は。 その時々でどんなかたちになるか、どっちの方向へ向かうのか、全く予想もつかない。 1回、1回がったった一瞬のうちに輝いて、それっきり。 2度と同じことは起こらない。
「vain peole]を辞書でひいてみたら、「虚栄心の強い、見栄っ張りな」
とあった。 そこまでヘルガは上から目線じゃなかったのだね。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|