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かましまへの道 |
06月11日 (木) |
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サマーキャンプですが、黒姫は3班に決定し、パーティからはなんと小学生以全員参加となりました。
そしてありがたいことにかましま1班への参加も1名決定しました。
この1名はうちの望(二男)です。
このかましまへの道は実は厳しい道のりでした。
別に激戦のなか抽選に選ばれたとかいう話じゃなくて。
(そうなのかもしれないけど?)
ヤツはとてもだらしなく、計画性をもち自分で考えて生活をするのが苦
手。
学校からの手紙を出さないとか、筆箱はいつも空っぽとか
そんなことはもちろん、読んだ本だしっぱなし、服はぬぎっぱなし。
宿題は自分からはやらないし。
幼児からの私の躾がいかにぬるかったかを露呈しているようでお恥ずかしい…。
さして困っている様子もないし、いつかは自分でやるだろう、と構えていたけれど、小学5年でこれはさすがにやばいのでは?ということで話し合いました。
かましまへ行きたいなら自分のことは最低限自らしなくてはいけないね。
と、かましま行きを餌にどうしたら自分から出来るようになるのか考えさせました。
そして部屋の目につくところに表を貼ることにしたのです。
一日の中でやらなければならないことを書きだして、すんだらチェック。
小学校1年生がやるようなことですね(汗)
宿題とか、ピアノの練習とか、薬(喘息の)を飲むとか、書いているのですけど、おもいろいのがお風呂上りにつかったバスタオルをハンガーの干す、って項目。これまたかなり具体的だな、と思いながらも大事だわ~と褒めたりなんかして。
そして約1か月ほど。
効果のほどは、というとかなり自分でやるようになったのです。
そして毎日ピアノを練習するようになたったので上達した!
さらに毎日やることとして○会(通信添削)を始めたいと。
もちろん最初は、ちゃんと出来ているの?
など声かけしましたし、
今でも全部終わった?と聞いたりすることもしばしばです。
どんなことでも子どもは自発的にやることに意味があると思いこんでいたのですが、私の理想が高かった、と反省しています。
素直に話を聞く子なのだから、もう少し小さい時から手をかけてあげたらよかった。
望は毎日続けることによって自信もついたみたいです。
1年前に転校してきて、それなりに楽しくやってはいるけれど
岡山でのようにはのびのび出来ない環境にあって、
なんとなく表情がさえない感じが気になっていました。
また、先日も過去のラボ・パーティ研究を読んでいて、子どもが自然の中で過ごす大切さをあらためて思ったので、何としてもかましまで無人島体験をしてほしかった。
相変わらず、我が家ネタが多くすみません。
パーティ内での出来事も書きたいのは山々ですが、
ラボっ子が特定できるような書きこみは公では控えた方がいいのかな、なんて思ってたりして。
会員の方は専用掲示板をご覧くださいね。
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