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こどもを敬う気持ち |
06月03日 (水) |
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卒園してもう何年もたちましたが、娘がいまでも「戻りたい」という保育園。
その娘がお世話になった保育園の学園長先生が、しばらく前に本を出されました。 「0歳からの幸せ教育」というタイトルです。
たまたま近くの書店で見つけたのですが、一度は立ち読みしたあと、 やはり、もう一度読み返したくて買いました。
子供たちの健やかな成長をひたすら願い、
これほどまでに心を砕き、一途に保育の道に尽力されてきた先生に
頭が下がる思いがしました。
そして、通園していた当時も、その強いお考えが、そこで働く保育士の先生おひとりおひとりに
染み透っているような感覚を、何気ない対応から感じていました。
私が感動したのは、お遊戯会のあとに同時に「作品展」が園内で行われるのですが、 こどもたちが日常生活している保育ルームに、
さりげなく「子供目線」でぽっと保育の時間内にひとりひとりが発したことばを
ひとつひとつ、筆で書いて小さな額に入れてひっそりと置かれていたこと。
娘にとっても、わたしにとっても、今では大切な宝物です。
著書のなかで先生が何度も書かれている「こどもを敬う」という気持ちは、まぎれもなく わたしたちラボ・テューターが常々おたがいに忘れてはいけないこととして確認しあっている
「こどもの目線にあがりましょう」という視点、そのこどもたちとの向き合い方と同じだなと思い、 共通項をみつけたような気がして、とてもうれしくなりました。
また、こどもだからといって、大人が考えたまやかしのものを与えないというポリシー。 手に、目に、耳に、触れるものは「ホンモノ」がやっぱりいい、ということも・・。
ぜひ、子育て中の方、保育に携わっておられる方、たくさんの方に読んでいただきたいなと思います。
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Re:こどもを敬う気持ち(06月03日)
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まおママさん (2009年06月10日 12時56分)
はじめまして、こんにちは。
私もラボっ子OGで子供は同じ地域会なのですが、なかなか先生にお会
いできずいます。
保育園の話、うちの小学校1年の娘も同じです。(本部へ通園していまし
た)先生たちのあふれる愛情とともに保育され、今だに保育園へ時々顔
を出しています。
私も、保育園の先生方の「子供の気持ち、感性」によりそう教育に勉強
させられました。
いつかお会いしましょう。
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Re:Re:こどもを敬う気持ち(06月03日)
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はみさん (2009年06月10日 21時10分)
まおママさん
ようこそ、いらっしゃいませ。
書き込みしてくださって、ほんとにうれしいです。
子供にとって、あの保育園での日々が、忘れられない大切な思い出
となり、今も心のよりどころとなっていること、
ありがたいなと思っています。
まおママさんがラボっ子OGでいらっしゃるということも、
なんだかとても距離が近く感じます。
いつかお目にかかれるのを楽しみにしております。
またお越しくださいね
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