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矢部氏保護者会の感想文(お手紙より) |
06月01日 (月) |
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5月16日の保護者会(矢部氏)たくさんの参加ありがとうございました。
水谷Pとの合同/子どもたちも・・・だったので驚いたラボっ子もいたようです。
しかし、大勢の中という環境にも少しずつ慣れてほしいので、あえてそうしています。たくさんでも安心できる場所になってほしいです。
ご協力いただいた皆様に感謝します。
≪たくさん感想文をいただいたので、少しご紹介します!≫
★お話の中で一番印象に残ったのは、「ラボはすぐに芽は出ない、気長に、気長に」というお言葉です。(スロエディケーション) あ~、やはりそうなんだ!と、とても安心しました。
また、うちの子が自分で自分のことを悪く言うことがあるのですが自尊感情を豊かに育むためにも鈴木孝夫さんの言葉にある「子どものこころの錨をおろせる母港」が一つでも多くあることがとてもありがたいことだと感じています。
★ラボの良さを再確認したり、自分の子どもに対する態度を反省したりととても有意義な時間でした。当たり前なのに忘れていたこと・・子どもは親の所有物ではないこと。
私にとってのラボは、単なる習い事や英語教室ではなく、親子が共に学べる場であり、ほっとする場であると実感しました。
この気持ちを忘れないためにも、このような場をまた作っていただきたいと思います。
★なかなか効果が現れないので長い目で見ることが本当に大切だと実感した。英語教室と言うより、人間形成の場であるラボは特別な感じがする。
核家族化が進み、人間関係も希薄になりつつある現代社会の中でラボは心の教育、人間関係も密でそこに重点をおいているのがよくわかってよかった。
最近は、子どもに手がかからなくなったのをいいことに、子育てに力を抜きすぎていたことを反省!
★お話を聞いて、ラボの良さが実感できました。入会してから色々な活動を通して少しずつ子どもたちが成長していると振り返ることができました。
ついつい目の前の現実に振り回されがちですが「スローライフ」という言葉にはっとさせられました。
これから一人前になるまでにたくさんの経験が必要です。ラボの活動でそれが自然に得られることがいいと分かり、できるだけ長く続けていきたいと思います。
★高学年になって子どもが辞めたいと思うとき、親がどんな対応をとたらいいのか?という話にもなり、体験談として「6年生で行ったキャンプで自信になり、中学生になっても活動することができた」と聞き、どこかで自分に自信を持てるチャンスに何度もめぐり合える、ラボ教育ってすばらしいと思いました。
★ラボがいいことは分かっているつもりですが、人にうまく説明できない部分が「すぐ効果が出ない」ことかも?と思います。
中高生のラボっ子を見ると、「これぞラボの力」と思うのでとにかく見てもらうのが一番だとつくづく思います。うちの子にとっても身近にモデルとなる人がいるのはすごいと思っています。
★印象に残ったのは「無意識にさりげなく」という考え方です。
子どもたちが遊んでいるときにソングバード等を流していると、知っている曲が流れたとたん歌ったり踊ったりします。
このように、ラボの物語からテーマ活動をすることやお話を聞くことで、生きていくのに大切なことを無意識のうちに色々感じて成長してくれるのだと思いました。
そうやって成長していってくれることを望み、楽しみにしています。
★ラボが子どもたちにとっていいものであることは私自身が心から思っていることです(元ラボっ子)。
国際交流やテーマ活動、キャンプ、中高生活動から学んだことは私のかけがえのない体験だと実感しています。
お話の中で出てきた「ラボの良さは、ラボを長く続けた水谷Pラボっ子OBの文集を読めば実証できる」・・というのはよく分かります。 子どもたちが長く続けられるか不安だという質問をしたとき、「親に迷いがなければ大丈夫」ということを聞いて安心しました。
子どもたちにも長く続けられる環境を作っていきたいと思いました。
★話を聞いているうちに、ラボ教育というのは英語だけでないということを強く感じた。交流会、発表会、キャンプ、国際交流などを体験して、生きる力や人間関係を学び、子どもたち自ら気付いていくんだと思った。
★今回のお話で、何のためにラボにいるのか再確認できたように思います。
やはりラボは英語教育の場であるということ。でもただ英語を知っているだけではコミュニケーションが十分でないのでそれを含めた教育だと理解しました。
色々な状況の中で使われる言葉を丸ごと覚えるラボの方法は時間がかかり、非効率であると思いますが「コミュニケーション力」「自立」という副産物もついてくると考えると他の英語教室よりも、とてもお得だと感じます。
また、今の環境の中で、社会性を養うのに必要なことがラボや保護者会にあると思います。こうやって保護者会で勉強することが子どもにラボを継続させる原動力の一つであると思います。
私自身も子育てについて、年長者から学べることをとても魅力に感じます。
そして、ラボ・テューターが信頼できるということも継続していける重要な要素だと思います。
★私はそうですが、皆さんも最初は英語塾のつもりで入会されたのでは?
入会し10年たちました。その間、子どもがラボをやめたいといったことはありません。
親は「素語りできない」「CD聞かない」・・とイライラして「ラボ辞める?」と何回言ったことでしょう(悪い例です)
その間、テューターは「他の子と比べないで」「去年より頑張ってるよ」とたくさんの言葉をかけてくれ、根気よく指導してくれました。
子育ての最終目標の「自立」には地域社会の手助けが必要です。今はそれがないですね。でも、私たち親子にはラボがありました。
子どもたちはテューターから、ラボっ子たちから、肌で感じて居場所を知ってるんですね。
これまでに親が何十回も説明を聞き、10年経って子どもの成長を目の当たりにして・・矢部さんのお話で、やはりラボを続けてよかったと思いました。一言で言い表せないのがラボの良さですね。
お話を聞けてよかったです。保護者のみなさんもどんどんこのような会に参加して、分からないことを聞き理解していってほしいです。
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今回は、たくさんの方に参加していただきたかったので、パーティと平行しての保護者会でした。
小学生以上と幼児とに分かれ・・幼児の託児をしていましたが・・ラボっ子たちのパワーのすごいこと! パーティ中は集中していることがよく分かりました(笑)
私自身が、お話を全く聞けなくて会の様子が分かりませんでした。
皆さんのご協力でたくさん感想文を出していただき、お話の内容もわかり嬉しく思います。
今回、残念ながら参加できなかった方にもとてもよくわかる感想だと思い、抜粋させていただきました。ありがとうございました。
・・ホントは、川手氏(新刊ライブラリーの原作者)講演会の話や今期役員さんの紹介など,他にもたくさん伝えることがありますが・・近々お手紙にして、お渡ししますのでお待ちください(@。@)/ suzue
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