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ケイティ、ありがとう |
05月02日 (土) |
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9月にインターンとして日本にやってきたケイティ。
日本語研修で受け入れた当時のケイティは、ほとんど日本語がわからない状態だった。
日本人のおばあちゃんと、日本語で話したい。
そう言っていたケイティ。
2月にまた日本語研修でうちに帰ってきてくれた時には、もう日本語はかなり聞こえていて、お話も上手になっていてびっくり。
3月・4月は北関東でのお仕事だったから、そのまま我が家に滞在してくれた。
このところ、私はほとんど日本語で話しているけれど、何の問題もない。
いつもニコニコしていて、子ども達が絡み付いていっても嫌な顔ひとつせずに遊んでくれる。
私も安心して任せることができて、ホントにうちの家族の大事な一員となっていたケイティ。
でも、明日の朝でお別れ。
思えば、週末も神奈川にいるインターンと出かけることが多かったりで、家族ででかけることはほとんどなかった。
2月に帰ってくる前にどこにいきたい?ってメールした時に「上野動物園に行きたい」と返事してくれた。
けど、行けず仕舞いだったね。
かろうじて、ご希望の回転寿司、29日の夜にやっと行けたくらい。
でも、どこにも行けなくても、一緒に過ごせた時間はとても楽しかったよ。
今朝も次女がケイティの部屋に入り浸って、ケイティがお母さんやお父さん達と話しているのに参加していた模様。
夕方は、上の2人もケイティと最後の日だからと、幼稚園会場のラボには行かないことにしていた。
次女だけは連れて行こうと思っていたら、「よかったら一緒にいるよ」と言ってくれた。
次女も、ケイティと一緒のときは普通に留守番していられるんだよね。
帰ってきたら、昨日からのお約束のマッシュポテトを作っていてくれた。
9月も作ってくれたけど、ほんとに優しい味がして、みんな大満足。
ケイティの姿勢は私も我が身を反省するくらい、素敵なものだった。
不機嫌な顔は一度も見たことがない。
ケイティが訪問したどのパーティのテューターも、「ケイティはいい子ね」って褒めてくれていた。
ケイティは本当に天使のようで、全然「受け入れしている」という意識がなく自然に生活した数ヶ月だった。
明日から寂しくなるけれど、次は神奈川。
季節もよくなるし、上野動物園に行こうね。
そして、キャンプでも会えるといいね。
ケイティ、本当にありがとう。
次のスティ先でも楽しんでね。
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