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ホームステイ |
04月19日 (日) |
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ラボの行事はどれも意味があり、英語のみならず人間的に成長できる場がたくさんある。できれば全ての行事に参加するのがいいけれど、忙しく興味いっぱいのラボっ子たちにとって、選択していかなければならないこともある。
国際交流もその一つだと思う。小さな頃は、先輩たちの姿を見て将来の夢を思い描き、親としてこどもに”体験”という名の大きな贈り物の準備を積み上げる。体験をとても大事に思っていただける子育て仲間がいることは本当に嬉しいことです。けれど、学年が上がるごとに家庭の事情や、特にスポーツをやっている子は「休んではいけない」という壁がのしかかり、国際交流を断念する子もいる。スポーツという好きなものに出会えているのはとても喜ばしいことで応援しているけれど、長~~い人生、ほんの1ヵ月寄り道してもいいんじゃない?って思いながら、そうはいかない日本の教育事情が少しばかり残念な気もします。
さて、昨日は国際交流のつどい、結団式が名古屋市公会堂でありました。毎年テューターとして参加していますが、30分弱の講演はいつも素晴らしく、参加するラボっ子たちが大きな舞台で一言決意を延べる姿は若さの可能性でいっぱいです。今年わらやパーティからは、クラスで1番か2番に背が小さな可愛いかわいい女の子あかり、と、小6までサマーキャンプで泣いていた翔太が参加します。
あかりがアメリカで過ごしたら、人の大きさ、物の大きさ、自然の大きさ、こころの大きさに驚きの毎日だろうなあ・・・と楽しみです。
しょうたは、中1の黒姫サマーで人生を変える出会いをし、その後本当に180℃変わりました。今日の舞台での彼の元気な笑顔を見て、涙があふれそうになりました。自分の人生を作り上げているという可能性で輝いていたからです。ラボを信じてついてきてくださったママに感謝です。
さて、一言決意のあとは恒例の昨年度参加者の体験談。スライドで映し出された写真には、日本で見られない景色、色でいっぱい。つらいことを自分で乗り越え、経験を肥やしに大きくなって帰ってきた先輩ラボっ子のことばは、きっと今年の夏参加するラボっ子たちの届いたことでしょう。
あかり、しょうた、きっと一生忘れられない、人生の宝物の夏になるね!
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