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ラボ屋の娘 |
04月19日 (日) |
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引き続き、ラボ屋の子のネタですみません。
今日は次女について。
開設と同時くらいにお腹の中に存在し始めた彼女。
まだ会員ではないけれど、ラボ歴は2年半というところか。
産後復帰直後は私の背中で振り回されながら寝ていた。
その大騒ぎの中育っているからか、「ホーキーポーキー♪」と歌いだすと、眠くて大暴れなのがすーっと寝てしまうので、これは彼女を寝かしつけるのに便利なソングバード。
いつか、本人、歌いながら寝てしまうのではないかとやや心配もしているけれど…。
そんな感じで常に私にくっつきながらのラボだったから、私自身、不機嫌になった彼女を片腕に抱えようが、存在を忘れてラボをしていたりする。
多分、これを見ているお母さん方は「小さい子抱えて大変だろうに」と思うのだろう。
私は、存分に手を振り上げて踊れないのが不自由だけれど、多分意識はそこになくてやってきた。
ところが。
今朝ラボ開始と同時に、急にその存在を認識した。
(遅すぎ)
あなた、まだ私に抱えられてたのね、と。
そうそう、あと1ヶ月ほどで2歳だったわね。
2歳のお誕生日記念に会員にしようと思ってたのが、もうカウントダウンじゃないの。
そんな子がいつまでも母に抱っこじゃいけないわよ、って。
抱っこから下ろし、真正面から見つめながら、果たしてこの1歳児が母の言葉を理解するかどうかもわからず語りだした。
「ラボ、やろうよ。一緒に手をつないでさ。」
すると、うんとうなずき、手をつなぎだした。
バスの歌の間中、私の手をつないでぐるぐる小回り。
(もうちょっと大回りしてくれると目が回らないで有難いんだけど…。)
続いてボートこぎもしっかりしてくれたしね。
(全然スロー部分がなかったけれど…。)
しかし、あんた、常にみんなの動き見てるだけあるじゃん。
上手、上手!
ソングバードやナーサリーは、それっぽく歌ってたりするけれど、一緒に動いたのは初めて。
絵本を読むのも、いつもは私の膝の上なのが、皆と一緒に絵本に向き合って座ってみてくれたのが新鮮。
なんだか、初めて『プレイルームの母』気分を味わった感じで楽しかった。
明日ははらぺこひろばに来てくれる予定のお子さん達がいる。
「明日もラボ、やろうね! よろしくね。」
と、しつこくしつこく言った私。
気が小さい母だった。
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