|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ラボ暦21年のラボママ |
01月18日 (日) |
|
今日の父母会、ラボ暦では1ヶ月から21年、2歳から18歳の母、住んでいる場所では、東は大島から西は光井まで。年齢的にも地理的にも幅広い集まり。10周年フェスティバルを体験して、皆さん、伝えたいことがたくさん有ったよう。
ラボ暦21年のOさん。この4月で3人目が高3で卒業でお母さんもラボ卒業。私が4人目のテュータで3人目のKは小1からすみだPで成長してきた。10周年フェスティバルでも父母代表で挨拶をしてくださった。
Kはこの夏大山キャンプでシニアもして、10周年フェスティバルでも実行委員長として活躍。高校では生徒会の役員も引き受け学校の先生に「何でも逃げる子が多い中、どうしたらこんなふうに育ったのですか?」ときかれるそう。
3人を国際交流に参加させ、留学、受け入れ、中国交流にも送り出したことあり。しかし、上の2人はシニアだけは経験無しだった。
Kは順調に壁無しで来た訳ではなく、ウチのパーティではいつも一番上で楽しいよりもたいへんさの方が多かったかもしれない。キャンプも楽しいよりも壁にぶつかることも多かった。その中、逃げずに着実にあゆみ続けてきたO。中3の間はお休みだったが高校で復帰後、縦長の関係の中で彼のよさがどんどんでて、彼も自分を自由に出せるようになっていった。えらい!
Oさん、「ラボでは子どもがいろんな方に認めてもらえる、ほめてもらえる。それがあるがたいんですよね。私もいろんな方の話しを聞いて勉強になったんです。」
Oさんも最初から家族の協力があったわけではなく10数年前、姉を国際交流に参加させるときは家族の反対もあった中、ラボの国際交流のよさを理解してもらえるよう努力しての参加。
「まず、子どもじゃなくて自分がいかせたいと思うんですよ。」
いろんなことがあっても、じっと見守り続けたOさん。さすが!!という感じです。
10周年発表をごらんになったプレイルームの子のお父さん。Oをずっと見ていたそうです。「あんな風にできる高校生はすごい」とのこと。
高校の先生をしたことの有る方がいらっしゃって、「今頃の高校生、なにに対してもめんどくさいと言って意欲がない。ラボの中での関係、活動は理想的。」とおっしゃたのが印象的。
3月国際交流のつどいで「ピノッキオ4話」を発表する。Oさんも「私も自分のラボ人生の中で出られると思っていなかった。」とのこと。
今のすみだPで国際交流のつどいを見たことの有るお母さんは6世帯ぐらい。
Kにとっても、お母さんにとっても、ラボ活動の総仕上げかな。
ウチのパーティ皆にとって 悔いの無いよう、パイプを太く、豊かにコミュニケーションして、楽しくいきたいなーー。
|
|
Re:ラボ暦21年のラボママ(01月18日)
|
返事を書く |
|
おーじゅんさん (2004年01月22日 17時50分)
こんなステキな会員のみなさんに支えられ、それが原動力となってスミティさ
んの意気込みやがんばりを継続させてきたのかと思いました。
10年をとても充実させてきたのですね。
私も多くの皆さんに支えられ15周年を祝う事ができました。 次の5年は、
私もラボっ子ももっと大きな夢に向けてチャレンジしていきたいと思います。
「まっいいか」←(ときには、大事なことだけど)を卒業します。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|