幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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発表後に聞き込む大切さ 03月17日 (火)
 日曜日は中部支部の中高大生フェスティバル(中高大生のテーマ活動発表)でした。毎年楽しみにしてくれているラボっ子と一緒に、電車で1時間以上の旅となりました。遠い旅もいいものです。
「先生、多治見って美濃焼が有名なんだよ。知ってる?
「へーーそうなんだーー」
「まい、多治見に引っ越したいなあ」
「えっ???何で????」
「だって、多治見の小学生は美濃焼のお皿で給食が食べれるんだよ。それも一人ひとり柄が違うんだって」
「えーー?そうなの?よく知ってるねえ」
「この前、教科書で習ったもん」
なんて色々はなしながらの車中はとても楽しかったです。
 さて、今年は中部でわかものフェスティバルがあったため、贅沢な3月です。ラボの発表は、観劇に値するものがあるので、300円で見ることができるというのはスゴイことです。そんな環境が小さなころからあるのです。とても豊かな文化体験でもあります。また、出演ラボっ子の中には知っている顔もあるのも嬉しく、家に帰ってから情景を思い浮かべながら再びライブラリを聞くことができるのもいい点です。
 まいは、会場で以前のキャンプのシニアと再会し、大喜びで抱き合っていました。小学生が高校生とこうやって再会を喜び合えるってステキだなあと、またまた発表前にあたたかい気持ちをもらえました。
 今回の発表もどれも素晴らしいものでした。ラボっ子たちの一生懸命が伝わりました。どれも、一話終わるごとに「家に帰ったらこのおはなしのライブラリを聴こう!!」と思えました。わかものフェスティバルは再話や創作もあったので、家に帰ってから聞くことができません。当たり前といえば当たり前ですが、二つの大きな発表会を見て、改めてそんなことに気付いた私です。
 家に帰り、表現を思い浮かべながら聞くことは、イメージを広げ、ライブラリのことば一つ一つが心に浸みます。また、長いお話の場合は、発表した続きを聞きながら、「この部分は彼らがやるとしたら、どんな表現になったのかなあ・・?」なんて想像力も育ちます。一緒に行ったまいは「ドリームタイム」をとても気に入りました。しかし彼女はこのライブラリを持っていません。残念!ここで伸びる力が変わります。夏のキャンペーンまでフェスティバルの感動を覚えていて、ライブラリを購入して聞き込んでほしいなと思うばかりです。なかなかパーティで取り上げるお話しかそろえることが難しいご家庭もありますが、ライブラリがある環境づくりの大切さを痛感しました。
 さて、発表。まいがとても気に入った北陸地区の「ドリームタイム」CDに流れていない情景がよく工夫され表現されていました。また何度も笑ってしまう場面もあり、会場が最初から和やかな雰囲気になりましたよ。冬の北陸は雪が多いですし、北陸とひとくくりにしても範囲が広いのでラボっ子たちは通うことすら大変だったでしょう。すごいね。私は最初の電話の場面と切符を買う場面が特に心に残りました。
 どの発表も本当によかったので書ききれません。が、最後の高校生ひろばの「平知盛」は、パーティのラボっ子よしこも出ていたこともあり、感動し、ドキドキでもありました。気持ちがこもったナレーター、本物のお侍のオーラがただよっている知盛、会場がしーーんと静まり返り、物音一つ聞こえない中、矢を向けれレているように本当に心臓がどきどきしました。よしこは、いつもちょっとおっちょこちょいでラボ暦も浅いので、「セリフ大丈夫かな?」「緊張しすぎて突然いつものアハハ笑を出すのじゃないかしら?」などと、いらぬ親心があったのですが、無事役をこなしました。力強いセリフによしこが5年間フェスティバルに出させてもらい、成長した跡を感じました。
 帰りは夕暮れです。でも来てよかった・・としみじみ。そしていつものように、もっとみんなを連れてきたかったなあ・・と思いながらまいと電車旅を楽しみ豊かな一日を終えました。
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