青空の 中島公園の雪がきれいだ
公園の中を出勤の人も歩いている
歩くスキーで雪を楽しんでいる人もいる
広い公園内で雪の散歩、雪の野外活動ができてよかった
(北海道のリーダー合宿で歩くスキーの指導をした事を思い出す・・・)
明治13年につくられた官営ホテル豊平館がきれいに塗り直され、
雪の中で朝の光を受け、輝いている
雪の中に建ったこの館から明治の北海道開拓の意気込みや息吹きが感じられる
漆喰の暖炉や天井の漆喰細工は職人の気合いが入っている
今は結婚式場としても使われている
見学は私たちだけだったのでゆっくり見て廻る
掃除の方とお話する
この館で結婚式をあげる数は減ってきているとの事
北海道道立文学館
常設展ー北海道の文学者たち
文学館の楽しみは本人の原稿から筆跡や創作過程が見られる事
時間がいくらあっても足りない・・・
企画展ー八木義徳展 室蘭生まれ
詳しい展示で人となりや業績がよくわかった
作品を読んでみよう・・・
市電に乗って、藻岩山ロープウェイ駅で下車
駅近くの旧小熊邸(ろいず珈琲店)昭和2年1927年建設 へゆく
北海道帝国大学助教授能楽博士小熊桿の住居を移築した建物だ
小熊桿は明治41年有島武郎がつくった美術団体黒姫会のメンバー
会の名称の発案者だという
田上義也(1899-1971)設計
木と漆喰の家
白い壁に浮かせた木材の焦茶色の線が美しく際立つ
なんとも魅力ある建物だ
市内に市電で戻り、時計台、道庁にゆく
ホテルで預けた荷物を受け取り、帰途につく
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