幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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おそくなりましたが、わかもの報告 03月06日 (金)
 参加できなかった方にお伝えしようと思いながら、あれあれ・・もう週末・・。びゅんびゅん毎日過ぎていきます。ようやくパソコンに向かう時間が出来ました。わかものフェスティバルは本当によかったです。いい時間を過ごすことができたので、思い出しながら綴ってみようと思います。
 朝一通りの家事を済ませても時間が余る!そう、我家から10分足らずのところが会場だからです。いつも支部の行事は、駅に集合したラボっ子たちと電車で会場に向かいますが、今回は現地集合です。ラボっ子たちが朝からワイのワイのとおしゃべるするのに混ざりながらの電車旅もいいですが、近い場所は助かります。そんなわけで、10時の開場にも関わらず、9時半に並ぶことが出来ました。駅前の大通りには、車中から年齢さまざまな子どもたちの集団を3つくらい見ました。「あっ○○パーティのラボっ子だ~!」見覚えのある中部のテューターさんが先頭を歩いています。こういう風景を見ると本当にわくわくします。みなさん早くに出てこられたのですね。30分前にも関わらず、会館の前には、すでに10人ほど並んでいます。パーティのラボっ子もすでに来ていました。わかもののスタッフさんもおそろいのパーカーを着て受付をしています。 その時、私に向かって駆けてきた一人の女性!
「わらびもちテューターですか?ぺらです。以前サマーで一緒だった」「あーーーぺらちゃん!えみちゃんだったよね?」
嬉しい再会でした。ぺらというニックネームのえみちゃんは、ロッジでシニアメイトの高校生をさりげなく支え励ましながら、ロッジ全体を盛り上げてくれた心強い大学生で、本当に魅力的な女性でした。彼女がステキにPollyWollyを踊っていたのを今でも覚えています。大学卒業後、新たに自分の行きたい道をみつけたようで、生き生きとした瞳でした。以前わかものスタッフをされていたのでしょうね。関東から今日は後輩たちを応援でしょうか?
 もう一人の嬉しい出会いは、昨夏モンタナに行ったタカトを引率してくださったサンサンさん(崎本テューター)との初対面でした。本当にタカトがお世話になり、HP上でお礼は伝えていたものの、実際お目にかかることが出来、ことばを交わせ嬉しかったです。HP上のお顔と同じですぐ分かりました。
 という、嬉しいひとときがあり、パーティのラボっ子たちも列の後ろに並んでいるのが見えて、手を振り合ったりしながらの30分はあっという間。会場に入り、前のほうの席に座ることが出来ました。ロビーには、ラボの樹がたくさんのライブラリ絵本に囲まれ立っています。ライブラリを大切にしている大学生の皆さんの気持ちが伝わり、葉っぱに書かれている文も心にしみます。わかもの2008のHPを拝見した時、作業風景の写真を見て、なんだろう?と不思議に思っていた準備はこれだったのですね(笑)しばらくロビーでラボファミリーを出迎えるため立っていました。どんどん知っているお顔、懐かしいお顔、安心できるお顔に出会えます。そして、再会を喜び合うラボっ子たち、抱き合うラボっ子たち、若さとエネルギーで圧倒されました。
さて、最初の発表は「不思議の国のアリス」。英語のみで3ディスク分を通しです。アリスを見たぞ!という満足感でいっぱいになりました。会場にいるどの子も聞き込んでいるのですね。長い時間英語だけなのに静まり返り、笑いも起きます。すごいね。私も英語の後についついCDの日本語が飛び出してきました。アリスの発表でおどろいたのは、表現の豊かさもさることながら、声がCDとそっくりだったことです。聞いたままを伝えると声も似てくるのでしょうか?本当に音楽CDでなく、普通のCDを流して動いているように感じたほど、声もトーンも一分の狂いもなく、音楽にぴたっときていました。なりきるというのはすごいことです。大学生のみなさんなのに、お顔までそのものに見えてきます。人間だよね・・・・と思い直さないといけないほど、トランプや動物そのものに見えるのです。公爵夫人や女王様は、本当に大学生?と思えるようなお顔に見えてきました。家に帰ってからアリスをずっと聞いていますが、情景がくっきりと思い浮かびます。
 さて、次は太宰治の「斜陽」。再話です。このおはなし、読んだことありませんでした。学生時代に国語の教科書の終わりに載ってたかなあ?というくらいでした。でもすっかり魅了されてしまいました。月曜に図書館で本を借り、少しずつ読んでいますが、日本語はまったく原作と一緒なのですね。読みながらラボっ子たちの表現や声が思い出されます。こうやって、大人でさえ知らないお話に出会い、また広がることが出来ます。きっかけづくりは大事ですね。終戦が舞台のこのおはなし、一緒に見ていた高校生のラボっ子は「自分が本で読んだイメージとぜんぜん違う!でもすごいよかった」と言っていました。「読んだことあるんだ・・すごいな・・」と彼女に感心しながら、お話の解釈は年齢、環境によって色々なんだなと思いました。私は・・、この主人公の女性、とても共感できました。
 次は中部の「バベルの塔」。中部は知っているお顔ばかりで安心です。後ろの席から「あの子知ってる!」「あのひげの人はガクっていうんだよ~」なんていう、無邪気なひそひそ声も聞こえました。みんなにとって憧れの大学生です。カレッジシップで来ていただいたメンバーもいます。ありときりぎりすと違う皆さんの表現をみれ良かったです。実行委員さんとしての準備も連日大変だったでしょう。でも自分の土地で開催するというのはいいことですね。そう感じさせてくれました。
 お昼休みに、パーティのラボっ子たち、ファミリーのみなさんにやっと会えました。どんな午前をお過ごしになられたのでしょう・・?
 午後は、ちょっと気になるパーティのラボっ子たちと一緒に、二階席で見ました。もちろん午後もどれもよかったのですが、文が長くなるので感想は心の中だけにとどめておきます。というのは、2階席は全体は見下ろせるのですが、声があまり通らず、お顔の表情もはっきり見えないので、正直な所、午前の30%ほどしか見ることができなかった気がします。残念だったけど、一つ面白い発見がありました。
 見に来ていた中で一番小さい年長のゆな。ずっと座っているだけで結構大変なものです。が、お父さんが「遅くなるからもう帰ろうか?」と言っても「最後まで見る!!」と譲りません。内容が難しくても、質の高いものはこどもに伝わるのですね。本当に感心しました。そして、驚きました。ゆなちゃん、あなたも12年後、あのような舞台に立っているかもしれないね。立ってほしいな。
 2階席でおこさまに付き合って観覧してくださったご父母のみなさま。長時間ありがとうございました。次回このような機会があれば、ぜひ1階席のまん前でご覧くださいね。もっともっと充実感があることと思います。
 さて、帰り、感想用紙を出口で渡すと、とてもすてきな”きき込み表”をわかものスタッフさんからいただけました。粋な計らいですね。家に帰ってからもっともっとCDを聞きたくなりますね。私は1日留守番していたナナのお土産にしました。帰ってから、なつみも一緒に「あーー○○のお話だ~」なんて言いながら、ぬりえをしました。
 毎回発表の後思うのですが・・・ラボっていいなあと。いきいきして元気になります。
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