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ガムラン音楽会 |
02月26日 (木) |
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先日東京のラボセンターでガムラン音楽会があり、出かけてきました。
この夏刊行予定ライブラリーにバリの物語があり、
その為に本物のバリの演奏家の方々に音声を吹き込んでいただくため来日していただき、
さらに音楽会開催することができたようです。
私は残念ながらバリにはまだ行ったことがないし
正直バリにあまり興味がありませんでしたが・・・
行ってみてライブラリーがとっても楽しみなりました。
始まりはなんだか日本の御経ににていて
♪ナンチャラカンチャラ~♪
といいながら花びらをまいたり、水をまいたり・・・
後で聞いたのですが、やはりバリのお坊さんだったそうです。
だから御経っぽかったのですね。
そのあと楽器を使って演奏がはじまりました。
(↑真中からやや右にある太鼓のような楽器、「じゅげむ」にでてくる
♪タカタカタンタカタ~ン♪の太鼓の音に似ている気がしました。)
キラキラした楽器ですよね。
(↑鉄琴みたいに透き通るような音がします。)
ここには写っていませんが、ふえもありました。
すごいのがその笛の吹き方。
息継ぎがないんです。循環呼吸といって鼻から吸って口からはく。
みなさんもやってみるといいですよ、出来ないから・・・
だから音が切れないんですよ。なんとも不思議な感じでした。
踊りもおどってくれました。
今度のライブラリーにも登場するカデエバちゃん、なんと13歳。
残念ながら今回写真は載せられなかったのですが、
本当に色気があり13歳には見えません。
コスパンジャリという踊りだそうです。
あと、男の方も踊ってくれました。
ジャオクラシュという、勇壮なおどりです。
いろんな装飾がついた服をきて、顔にはお面をつけ・・・
手をピンと前に出して指先だけ動かす…
うーん、言葉ではとても説明できません。
まあ、でも一回見たらなんだか真似したくなるような踊りです。
今回、演奏中や踊りの撮影ができなかったので、その様子がお伝えできないのはとても残念です。
見た人の特権ですかね。
休憩は挟んだものの3時間があっという間に過ぎていきました。
こういう伝統芸能に触れたりすると、とても楽しく、
もっと、もっとその国が知りたくなるものですね。
改めて実感です。
また、若い人がちゃんと伝統芸能を守り続けているというのも
バリという国にますます興味がわいてきます。
ただ、バリはインドネシア語、バリ語、それもバリ語は3種類と
言葉を理解するのはちょっと私にはハードルが高すぎるかも。。。
でも、今のラボっこたちが今度のライブラリーを聞いて
もっと、もっと、バリを知りたくなって
将来バリに住んでしまうこともあるかもしれませんね。
とにもかくにも新しいライブラリーが本当に待ち遠しくなりました。
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