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歌に生命の息吹が吹き込まれ・・ |
02月22日 (日) |
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新作ライブラリーの挿入歌レコーディングに参加しました*^_^*
12月からこの日までの長かったこと・・?
せっかくいただいたチャンス、風邪をひいて無駄にしてしまわないよう、 ちょうど明日が都立高入試とあって、
我が家は「手洗い、うがい、栄養、睡眠」を合言葉に、
緊張して過ごしてきたのでなおさらです。(**;)
ですが、この歌、歌詞も小学生には理解がややむずかしく、
たった一度あわせただけの状態で今日を迎えたので、
仮に送っていただいた音入れしたばかりのCDを家で聴くも、
歌へのイメージがはっきりしないようでした。
みんなが顔を合わせるのはこれで三回目。
まだ少し「仲間」にはなれていない感じ。
ここでちょっと、アイスブレイク(SBでも)しないのかな?
そうすれば、ラボっ子どうし、気分もほぐれていい雰囲気ができるかも・・ そう思ったぐらいです。
歌に気持ちを込める、とはよくいうものの、
これは未完成のものにひとつずつ彩を加えていくような工程。
一回、一回、指示を受けながら、丁寧に繰り返します。
ひとりひとりの迷いが伝わってきました。
柱がほしい、そう川手さんが言われたのは、
歌うみんなの強いきもち、それがまだ足りないということなのかな、 そう思いました。
>愛情を表現してほしいなあ・・
>ひとりひとりの個性をもっと出していい、
君たちがすきなアーティストみたいに。
歌をどんなふうに歌うのか、それを伝えるのはとても難しい~。
どんなふうに伝えたら、相手がストンと納得できるのか
それは予想外の展開だったり、とてもスリルに満ちている。
面白いことに、ガラッと変化した声がその場の空気を動かす瞬間がいつかやってくる。
>いまのよかった!
ようやく、そんな声がかかるように。
と同時に、この歌と、そして子どもたちの声との距離が 徐々に縮まってくる。
予定時間を超えて、みんながんばった。
すがすがしい笑顔で、レコーディングを終えた。
おつかれさま。
いい経験をさせていただいて、ありがとうございました。
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