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読み聞かせ 「西遊記」 |
02月20日 (金) |
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五年生の読み聞かせも、今日を除いて残すところあと二回。
今年度からはクラスでなく学年で行うことになり、 教室は入りきらないので図書室で週に一回のペースでつづけてきた。
一人が行って、読んだら帰る、そのようにやっているクラスもあるが、 やはり、読んだ本をお互い感想を述べ合ったり、こどもの反応具合をみたり、 そのためにも、毎回「読まないけど行く」ひとがいると
よいということで、 私たちは、何気なくそうやって続けてきた。お母さん同士、互いの仕事の都合をつけながらの活動だ。
三学期がおわると、読んだ本の題名をリストにして、担任の先生経由で全家庭に配布する。 なかには、「あのときの、あれ」と子どもが改めて読みたがることがあるので、 リストがあると親にとってもありがたいからだ。
高学年なので、もちろん絵本でないものも読む。
子どもたちは、文字を追うより、音で聴く物語を好む傾向にあるようだ。
活字を追うだるさが軽減され、入りやすくなるのだろうか。 時々、単行本を途中まで紹介がてら何回かにわたって読むことがあるが、 はじめ耳から入った物語を導入として、 その話の続きを家で自分で読む、ということもあるようだ。
今日は前回読んだつづきの、西遊記「金角と銀角のひょうたん」
これは大型絵本三部作で、これは第二巻、偕成社から出ている。
子どもたち、 朝は眠くてだるくて、ざわざわしがちだが、
ちょっと目を覚ましてもらうには、いい時間ではないかと思う。
大人だって、読んでもらいたいとおもうことがある。
とくに絵本。
絵を存分に楽しみたい・・と思う。
二年生のころ、お母さんが教室にきて、
子どもたちが班ごとにお話を選び、子どもたちに読み聞かせをしてもらたことがある。 読んでもらうっていい。
自分で読めるようになったから、自分で読みなさい。
という考えもあるのでしょうけれど、
私たちは、最後の一年も続けたいな・・そう思っている。
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