|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
発表会とはいっても・・ |
02月13日 (金) |
|
ラボの発表会って、見る側も、うんとエネルギーが必要だと思いませんか?
子どもの習い事で「発表を見る機会」は多いけれど、 たとえば
ピアノ、バレエ、ダンスの発表会、サッカーやバスケット、 などスポーツの試合を観戦、また、うちでは絵画の作品展や合唱のコンサートも。 でも、そのどれを見るよりも、ラボのテーマ活動は、こちらの見る姿勢が問われ、 ただ見るだけでは、その深みを十分に味わうことができないものだと思うのです。
成果だけを見るものではない。
演劇の公演のように、二度と同じものはできない。
予習なくして、その舞台の表現を理解することはむずかしい。
感想を文字にしようとするとき、わたしはいつも思います。
簡単にみてしまえば、
声の大きさや言葉の発語、発音について、
舞台を十分に生かして動いているか、など
そんな表面上のことに目がいくわけですが、
感想シートに書くことはほかにある、といつも考えます。
以前はまるで物語の「説明」のような動きをテーマ活動でしていた子どもが 今度はいよいよ、自分の内側から湧きあがる感情を表現しようとする そんな姿が少し見えたとき、本当に心を動かされます。 それはもしかしたら、見た目は「つつがなく流れるような発表」ではないかもしれませんが。
ラボっ子を見守るお家の方々には、
「せりふを言えたかどうか」だけに焦点をあてるのではなく、
子どもたちがその場にこめた思いを汲み取って
そのなかにいる大切なひとりとしての「わが子」の一瞬の成長を、 ぜひ見逃さないでいただけたら、と思うのです。
テーマ活動のおもしろさを伝えるのは本当に難しい・・
いちばんいいのはやはり、
自らが体験、に尽きるでしょうか。^^;
|
|
Re:発表会とはいっても・・(02月13日)
|
|
|
マーシャ嬢さん (2009年02月14日 11時49分)
はみさん、こんにちは♪
発表会、そうですよね、ラボの発表会は見る側に力が必要かも。
総会での発表などでひとつお話を自分が発表すると、自分で体験するの
が一番!だとつくづく思います。
是非ラボママたちにもこの体験をしてほしい、それが一番ラボをわかる
近道だと思うのですが、なかなか切り出せないわ。
ラボで身につく英語のチカラ、とても納得できる内容で、お便りなどで
その内容を参考にさせてくださいね。
|
|
Re:Re:発表会とはいっても・・(02月13日)
|
|
|
はみさん (2009年02月14日 23時25分)
マーシャ嬢さん
こんにちは^^
わたしにとっても、初めてのラボママとしてのテーマ活動は
むかしの記憶を呼び覚まされたまたとない経験でした。
ラボはずっと記憶の底に葬っておいたのに、
あの一度の経験で、とたんに蘇ったのだから・・不思議。
大人たちのT/Aが、もしもマイパーティで叶ったら、
このうえなくハッピーでしょうね~。
こちらはまだまだかかりそう、夢また夢・・・です
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|