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1歳8ヶ月児と絵本 |
02月05日 (木) |
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風邪にあまり縁のない私。
久々に引いたら、かなり咳を引きずっている。
食欲もない。
私に食欲がないということは、具合が悪いということ、というほど健康のバロメーターだ。
月曜日の地区研もお休みし、パーティはなんとかやって…昨日辺りからやっと気力が出てきた。
なにせ、微熱で幼稚園に娘のお迎えに行けば、友達のラボっこらが「明日、ラボだよねぇ♪」とニコニコ話しかけてくれる。
うーん、この笑顔が嬉しいねぇ、と単純な私は俄然やる気になるのだ。
そして、ラボが始まればスイッチが入り、咳することもなく終了。
子ども達の元気パワーを分けてもらって回復しつつあることがよくわかる。
となると、子供達相手のこの仕事は、元気を保つためには辞められんの~、ということになる。
(しかし、健康管理が第一だ!)
本日のプレイルームの皆さんには感染の不安を抱かせてしまい中止、申し訳ありませんでした。
さてさて、今日は一日フリーになった。
途端、次女が次々に絵本を運んできた。
1冊を何度も読むこともあれば、あれこれ読むこともある。
私はめんどくさがりなので、絵本は大量に買い込むものの、「これ読もう」と子供達にはたらきかけたことはまずない。
子供達は裏表紙にある、「対象年齢」や文章の長さに関係なくその時の気持ちに沿ったものであろう絵本を持ってくる。
息子の赤ちゃん時代は私が数えるほどしかない絵本をとっかえひっかえして読み聞かせてきたが、二人目からはそんな余裕もなく、しばらく息子にだけ読んでいた。
それが、いつしか「私も」と絵本を持ってきて、次女もいつからか持ってくるようになった。
多分、耳だけは聞いていて、上を真似ての行動だろう。
次女も「年中向き」とかいう本ですら、じっと見ていたりする。
いやいや、これは多分、こんな環境でもこうなんだから、お母さんがきちんと向き合って絵本を読む習慣を与えている家庭ならもっとすごいのだろう。
実際、うちのラボっこのお母さん方も素晴らしい方がたくさんだ。
(私は寝る前に皆布団に転がってという姿勢で、「お膝の上で」はまずない)
今日は次女がなかなか寝なかった。
なにやら一生懸命喋っている。
何を言っているのか知りたいものだ。
あまりにご機嫌で寝ないので、
『ノンタン! サンタクロースだよ』の
「ねんね ねんね、
ねん ねん ねん。
ノンタン、たんたか
たんこぶ ホイ!
ねたら、
サンタは やってくる。
ノンタンの サンタも
やってくる。
ねんね ねん ねん、
また らいねん!」
と、つい口から出てきた。
これに合わせて、次女も以前から途中の「ホイ!」やら「ねんね」くらいを言っていた。
が、それに続く
「あえ(あれ)?
あえええ(あれれれ)?」
が出てきたのには驚きだった。
記憶しているのねぇ!
確かに、ラボ・ライブラリーを流していても、たまに言葉を拾っている。
("Inch by Inch"の中のone~fiveくらいまで数字をおいかけていたり)
言葉がはっきりしていない今が一番言葉の吸収率が高いのかもしれないなぁ。
そして、多分、これは兄弟の中でも下にいくほどそれが早いかもしれない。
つまり(強引なこじつけ?)、ラボの
・たくさんのおはなしを聴く
・たくさんの子ども(兄弟)の中で育つ
が、この時期でも十分に機能しているということ。
まっさらなプレイさん時代からラボをやれる子というのは幸せだね。
さて、風邪を早く治して、またおはなしの世界で大暴れしたいものだ。
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