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2008年最後の日 |
12月31日 (水) |
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あれ~・・誰が車を洗ってくれたんだろう・・?
一年間酷使した愛車の今年の汚れを洗い流さなければ・・と思いながら、バタバタとスタディツアーに出かけたのに、帰ってみると"キレイになっている!”埃まみれのカンボジアから帰国したばかりのフェニックスの目の錯覚なのだが・・・気にならなくなっている自分に笑いながら、こうして今年は暮れていく・・・。
昨日までのスタディツアーに参加した、それぞれの皆さんは、それぞれの思いを周りに伝えていることだろう・・・。小学生3人がどう感じたのか、とても興味がある。明けてからのパーティに期待しよう。
今回は、夏からの県研修員招聘事業と繋がるこども図書館プロジェクト発足へと発展した意義あるツアーだった。来年は更に多くの協力者の助けを借りて、充実させたいと思う。カンボジアでの成功は、周辺アジア諸国への希望に発展する要素を多聞に含んでいる。
他人のフリ見て我がフリ直せ・・・
サマキ小での"事件”は大きな教訓になった。
その"事件”とは・・・関東のある教育団体の研修ツアー一行の突然の訪問により始まった・・。
それはサマキ小の休み時間のことで、一行は突然広告チラシで作った紙飛行機を子ども達に向かって飛ばし始めた。子ども達はすぐに群がって来たのだけれど、しばらくすると校庭には飛行機の残骸がゴミとなって散らばったのだが、主催者達は見向きもしない・・。(*o*)!!!何事が起こったのか・・と唖然として見ている我々の前で、その事は起こった。それから、一行はプレゼント?として持ってきたノートを子ども達に配り始めた、いや、神社の餅撒きのように投げ始めた。沢山もらおうとする子ども達、奪い合いが始まった・・。5~6冊抱えてる子もいる。"No Good!”思わず我々の雇っている車の運転手さんが、その中に割って入り、1冊ずつだよ、という風に持ってる子からノートを取って、持ってない子に渡し始めた。
一行の去った後、散らばった紙くずをみんなで拾い集めた。
悲しさと恥ずかしさと怒りがこみあげてきた。
いろいろな思いが交錯いながら、2008年は暮れていく・・・。
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