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ライブラリー、どのくらい知ってる?? 01月09日 (金)
12月の研修で 所有ライブラリーをどのくらい聴いているか、ライブラリー購入の時にどんなことに気をつけているか、何が目的でライブラリーをたくさん持つように推奨しているか・・・などのワークショップをしました。

いろいろな意見が出るうち、最近の子どもたちは本を読む時間がなくて 昔一般的にみんなが知っていたような名作も知らない子どもが多い・・と言う話も出てきました。
確かに、私たちの子どもたち年代はそうだろうな~と思います。 コンピューターゲーム関連のことは良く知っているけれど そういう空想の世界で自分のイメージを広げることはやっていないのではないでしょうか?
物語を聞いて、読んで自分で想像して創り上げていくなんてラボ以外ではやっていないでしょうね。

ライブラリーを聴く大切さをわかってもらうため、
『この冬休みは たくさんの物語を聞いてこよう~♪』
なんて 元気にお便りに書いたのですが、殆どの方は見てくれてなくて(><)
これから少しずつ実践していってみようと思います。

金曜グループ第1回のパーティでみんなに『知っているラボの物語』を言ってもらって 色画用紙に題名を書いていきました。

≪キディA≫(2~4歳児)
知っているのをドンドンあげていきました。
思い出すのは難しいので途中から絵本を探しながら どんなお話を知っているか出していきました。
プレイルームから入会している子どもが多いのもあるのでしょうが 30話を超える物語を知っていました。
この年齢の子どもたちにしてはきっと多いお話の数でしょうね。
 殆どがやったことのある物語ですが 中には『聴きたい』と言ってお母さんにかけてもらったと言うお話もあったようです。

 その中から自分が好きなお話を選んでみんなに紹介することにしました。
サンサンさんパーティの子どもたちがされているのを参考に 少しずつですがみんなにお話できるようになるといいと思っています。

 子供同士の影響というのはとても大きいものです。
クリスマスに山際パーティとの交流会で見た『わらじをひろったきつね』、事前に簡単には読んでいたのですが 自分たちも発表前で余裕がなかったのではと思い 再度CDをかけながら読み聞かせをしました。
すると 2歳児も目を見張って最後まで真剣に聞いている。
「山際パーティのお兄ちゃん、ここやってたなあ。」「耳や目もあったなあ」と テーマ活動発表を思い出しながら聞いているのです。
 ≪このグループには少し難しいかな?≫と思っていたこのお話。 目でテーマ活動を見て、耳で聴いて、思い出して、確実に子供たちに刻まれていっているようです。
 
これもまた 物語を聞くきっかけになるんですよね~。
本当に≪実感!!!≫です。

≪キディB≫(4~6歳)
キディAより年齢が上がった分、お話も自然に増えてきます。
さっきより5~6話増えてきました。 大きい兄弟がいる子どもは 一緒にCDを聴くので難しいお話もたくさん知っています。
 少し具体的になってきて、
「このお話のこの部分が好き」とか「この役が好き」という意見も出てきます。

≪ジュニアB≫(小1~5)
5人のグループですが 年齢幅があるため たくさんのお話を知っています。
またまたさっきのグループから6~7話増えました。
最終的には金曜グループで 45話を越す数になりました。
もちろん、ラボ歴によって知っている数は違ってくるし、まだまだ忘れているお話もあるかもしれませんが、こうやって 知っているお話をあれこれ話しているうちに「自分が知らなくてお友達が知っているお話」を聞きたくなりますよね。
 そうすればますます楽しくなる。
そういう投げかけを今後 していこうと思っています。

来週から各グループ、2名ずつ お話紹介をしてもらうことになりました。
キディA・・わたしとあそんで(Mちゃん)
      かみなりこぞう (Kくん)
キディB・・わたしとあそんで(Nちゃん)
      こつばめチュチュ(Cちゃん)
ジュニアB・・うみのがくたい (Cちゃん)
♪ 楽しみで~~す ♪

それから ジュニアBグループは初めての試みですが 書き写しをしてみました。
今回の「おやすみみみずく」は素語りできるのが目標でした。
みんな最後まで覚えて言うことが出来ました。
そこで 前々から考えていた「書き写し」に挑戦しました。
一人でするのはなかなかなので みんなで一緒に挑戦です。
CDも流しましたが 基本的には自分で 英語日本語を言って書きます。

初めてだったのに みんな書くのには抵抗がないようでドンドン進んでいきます。 鳴き声がこれかなあ~というのは何となくわかるようです。
「何故?」と聞くと 「だって同じ言葉が2回並んでるもん。」
途中まで書いて 後は宿題にしました。 ずっとやってると疲れるもんね。
でも、楽しい時間になりました。

1年生のCちゃん、一生懸命頑張りました。
ローマ字も全く知らないのに、「u とnって逆さま向いているんだね」だって。 素晴らしい発見です。
大人が一言言ってしまえば簡単なことだけど、それを自分で見つけたら次からはきちんと認識できていくんですよね。 こどものこの力に感動です。

2月の発表は ナーサリーライム。
もう一度新たな気持ちで発表しましょうね。
>>感想を掲示板へ
Re:ライブラリー、どのくらい知ってる??(01月09日) >>返事を書く
林ライスさん (2004年01月12日 00時03分)

このワークショップ福岡でも一度やってみたいですね。
同時にできるだけたくさんのお話に触れるために
テューターはどんな努力をしているのか
それも地区研でシェアしたいと思います。
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